学生向け インターンシップ・就職活動支援

プロダクトデザイン・製品設計分野・WEBデザインを目指している方のためのインターンシップです。

メディア情報

インターンシップの特徴

  1. 製品設計・プロダクトデザイン・Webデザインに特化している。
  2. 企画から成果物を仕上げるまでのプロセスを体験することができる。
  3. プロが使っている3DCADソフトやデザインソフトを使うことができる。
  4. 長期休暇だけでなく、土日や祝日を使って通うこともできる。
  5. カリキュラムを個人の要望に合わせて組むことも可能。

カリキュラムの例

【製品設計分野】

製品企画・製品化のプロセス・3DCAD・図面作成・プレゼンテーション
コミュニケーション・リスクマネジメント・ISOなど

【プロダクトデザイン分野】

製品企画・製品化のプロセス・3DCAD・製作・プレゼンテーション
コミュニケーション、リスクマネジメント、ISOなど

【Webデザイン】

ホームページ製作(HTML5・CSS3の基礎からWEBデザイン作成)
バナー素材制作(Photoshop・illustrator)・プレゼンテーション・コミュニケーション・リスクマネジメントなど

弊社インターンシップ参加学生の出身校

インターンシップの感想はこちら

 

大学生のための就職活動支援

当社のインターンシップに参加していない大学生に向けても、就活支援の場を設けています。

過去の講座

「大学生のための就職活動支援」(PDF形式/204KB)
エントリーシートの書き方・面接対策・SPI対策・自分に合った企業選びの個別相談 ほか

インターンシップ参加大学の教授からコメントをいただきました。

人材育成が無償の奉仕であることを実践

HMKデザインでは、平成24年度より東北工業大学3年生を毎年3-4名ほどインターンシップで受け入れていただいており、本年度で4年目となります。インターンシップに参加した学生の多くは就職活動で内定も早めに得ており、卒業後は企業の設計関連の仕事に携わっております。

三浦代表は平成20年エイチ・エム・ケイ・デザインを開業されて以来、製品企画、製品設計をマスターしたモノづくりのプロとしての技術者の育成が重要であることを痛感され、会社の運営でお忙しい中、大学生のみならず高校生のインターンシップも受け入れられていることを伺いました。
人材育成には、相当の時間と労力を要しますが、会社の規模、スタッフ、経済的な視点から他の同業者では受入れが困難な状況の中で、毎年、三浦代表には利益を度外視して対応いただいており、とても感謝しております。

HMKデザインのインターンシップでは、製品企画、デザイン、部品の知識、設計、3Dモデリング、試作、プレゼンテーションのプロセスを実践するため、企業で使用している3D‐CADを用いながら、指導を受けることができることが大きな特徴となっています。また他大学や専門学校からの参加者との共同作業もあり、コミュニケーションスキルも身に着けられるプログラムとなっています。

大学ではより柔軟な発想を大事にするあまり、原価計算などをそれほど重視しないことがあるため、企業における視点と教育姿勢が必ずしも一致しないこともありますが、インターンシップでは、より実践的な指導を受けることができるため、学生にとっては刺激的であり、社会の厳しさも味わうことができる絶好の機会です。

インターンシップに参加した学生からは、大学の授業と比較してより実践的な場面における戸惑いがある一方で、製品開発側と消費側の両者の視点に立ったものづくりをしていくことの重要さを学ぶことができ、不安を持ちながらも充実感と達成感を得ていたようです。結果として、インターンシップに参加した学生の多くがその後の学業において大きな成長を示し、より積極的に課題などに取り組むようになっております。
今後も、本学学生のご指導、どうぞよろしくお願い申し上げます。

元 東北工業大学 教授 原田一


魅力的な実習プログラムと丁寧なサポート体制に感謝

HMKデザイン様には、毎年、本学機械知能工学科の3年生複数名を受け入れていただいおります。毎回、受講を終えた学生からは、達成感とともに、さらに知識を深めたい、スキルを高めたくなったという報告を受けております。具体的なものづくりの課題を設定し、製品設計から製作までの一連の過程を体験できる実習プログラムによって、大学で学んできた内容の関連性がはっきりと理解できたものと思います。また、学ぶ機会が少ない分野や自分には不足している知識、視点、スキルが確認できたものとも考えています。こうした経験が彼らのさらなる向学心や探究心の発現につながっているものと思います。

また、他大学の学生との交流を深める場、相互に刺激し合える場を提供していただいている側面もあります。バックグラウンドの異なる相手とのコミュニケーションや意見交換、プレゼンテーションなど、社会人として必要なコミュニケーションスキルが磨けるプログラムが取り入れられています。

彼らは、こうした意識の変化やスキルをエネルギー源として、就職や大学院進学といった次のステップへと力強く前進して行ってくれています。インターンシップを契機として大きく成長していることを実感しています。

HMKデザイン様が提供される魅力的な実習プログラム、親切で丁寧な指導体制に人材育成にかける情熱を感じております。三浦代表をはじめとし、労力を惜しまず学生をサポートいただいているスタッフの皆様に感謝いたします。 今後とも、よろしくお願いいたします。

東北学院大学 教授 梶川伸哉


 

インターンシップ受講者の志望動機と感想

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第8期生

感想

私がこのインターンシップに参加させていただいた理由は,学校の授業や部活動で使用しているSolidWorksを使用した作業を体験できるからです。「SolidWorksなら多少触ったことがあるし,それを生かしたインターンシップにしたいなあ」という思いで応募しました。

インターンシップが始まり,まず私の3DCADでのモデリング方法をスタッフの方に見ていただきました。すると,今までやっていた方法は一般的なモデリング方法からズレていることを教えていただきました。私はいつも部活動で行っている方法しか知らなかったので,このインターンシップ中に一般的な方法も自分のものにしていこうという思いになりました。それからもテキストに沿ってモデリングを行いました。どういったアプローチをすれば良いか分からなくなったときはスタッフの方に教えてもらい,たくさんのコマンドを知って使えるようになりました。テキストでの練習を基に案内用ロボットのモデリングも行いました。上手にできたとは言えない出来だとは思いますが,それでもインターンシップで学んだことを生かして作れたと思います。

インターンシップ中には三浦さんや金さんを始めとするスタッフの方々に,様々なお話を聞かせていただきました。HMK DESIGN様の働き方を始め,私たちが社会で働くときに必要な考え方を教えていただきました。私は今までそういったことに無関心なまま生きていたので,しっかりと自分自身の考えを持とうという思いになりました。

今回のインターンシップでは,私にとって新しい体験を沢山出来たと思います。そのうえでさらにやってみたいことも生まれたので,非常に良い経験ができたと思います。これは他のインターンシップでは味わえなかったと思うので,HMK DESIGN様のインターンシップに応募して本当に良かったです。10日間本当にありがとうございました。

仙台高等専門学校 知能エレクトロニクス工学科 H.K


感想

HMK DESIGN様、この度はインターンシップに参加させていただきありがとうございました。 自分は絵やデザインに興味があったので申し込みました。

インターンシップは10日間に及び、前半の5日間でWeb作成、後半の5日間でホームページのバナー作成をしました。 Web作成では、HTMLとCSSを使って簡単なホームページを作りました。自分はHTMLもCSSも初心者でしたが、わかりやすい教本とやさしい指導ですぐにできるようになりました。Webページの作成もデザインの一環としてHTMLやCSSを学びたいと思っていたので、5日間かけて完成した時は、とても嬉しかったです。

バナー作成では、実際にバナーのデザインを考え、現物にすることまでしました。具体的にはイラストレータやフォトショップなどのソフトを使いました。イラレもフォトショも使ったことはなかったけど、こちらも細かく教えていただきながら進めることができました。アイデアを実現するのは難しく、意見の違いもあってデザインを考えるのには苦戦しましたが、その分改善を重ね満足できるバナーができたと思います。とても達成感があり嬉しかったです。

その他に、HMKの皆様にいろんなお話を伺うことができ、とても勉強になりました。人生で初めてのインターンでしたが、ここを選んでよかったと心の底から思える経験がたくさんできました。10日間、本当にありがとうございました。

仙台高等専門学校 情報システム工学科 R.K


感想

【志望動機】
IoTに興味があり、一からデバイスの設計を学べる企業を探していました。初めてのインターンシップなので行動が億劫になり中々行動に移せない、自分がインターンシップでやりたい内容の企業が見つからない。その旨を先輩に相談したらHMK DESIGN様を紹介してくれました。

【体験内容】
インターンシップ前半は3DCADソフト(solidworks)で身の回りのモノ(コーヒーミル、くじらの模型等)のモデリングをしました。 後半は、相談した先輩が去年のインターンで残していってくれた配線のトラブルの修正。 具体的には案内用ロボットの腕部分サーボモーターの端子と、ピンヘッダの長さが合わず、すぐ取れてしまう問題の解決。

【感想】
インターンシップは10日間あり、HMK DESIGN様のインターン期間中に他の企業のインターンも重なってしまい、一週目は月―土曜日9:00-18:00というスケジュールを組んだので正直一週目土曜日あたりがいろんな意味でピークでした。二週目は月火と他の企業のインターンシップに参加していたので水―土曜日で合計10日間のスケジュールとなりました。

インターン前半(一週目)はsolidworksで様々なモノをモデリングしました。自分が興味持っているIoTも結局はモノをインターネットに接続して制御なり計測なりとする事なので、制御,計測するデバイス、もしくはモノの設計において良い経験を積めたと思います。 後半は案内用ロボットの配線の整備を行いました。モーター線の長さが足りず、ユニバーサル基盤にピンヘッダ刺してArduinoにジャンパする形でしたが、そのピンヘッダにモーターの端子がうまく固定されずすぐ取れてしまう問題がありました。モノをつくるにおいて部品の線の長さや部品の大きさも考慮して作らないとこういった問題が発生すると、実際に感じました。 それと同時に部品選定の大切さも知りました。休憩時間中にフリーランス、技術派遣、色んな働き方について聞けたのでインターン前より視野が広まったと思います。

正直インターン始まる前は10日間は長い、辛いんだろうな、スパルタだったらマズイなと、マイナスな事しか頭に無かったけど、終わってみればあっという間でした。熱中できた、充実していたのかもしれません。 このインターンでの経験が今後の授業や就職活動、将来的に社会に出た時に役に立つことを願っています。ウォーターサーバーの水が美味しかったです。10日間お世話になりました。

東北工業大学 電気電子工学科 H.S


第7期生

感想

今回のインターンシップは前期、後期と受講していたCOCカリキュラムの延長課程という形で行ってきた。メインテーマとして、企業の窓口業務ロボットの製作を行った。ロボットは全ての工程を一貫してHMKdesignのスタッフと他のインターン生と一緒に行った。

設計では、後期COCで習った3DCADの知識を使いSolidWorksでモデリングした。外殻パーツや各種アクチュエーター、Arduinoなどをモデリングし構想やデザイン、干渉の確認などを行った。製造では、3Dモデルを中国の企業に依頼して3Dプリンターでプリントアウトし、サーボモーターやコネクタ端子などを買ってきて外殻に実装し組み立てた。Arduinoに実装するスクリプトは他のスタッフに作ってもらい、腕を動かしたり頬を赤らめたり出来るようにしてもらった。

今回のインターンシップで一番自分にとって良かったことは、ロボット製作においてほぼ全ての工程に携わることができたことだ。それによってものづくりの方法を知識だけではなく経験として学ぶことが出来た。ほかにもこのインターンシップ中休憩時間が長かった。その時間に学校では学ぶことの出来ない多くの話を聴くことが出来た。たとえば、派遣業務の仕組みや世界情勢の変化による自分たちの仕事や立ち位置についてなど、暮らしていく上での物事の考え方を多く教えてもらうことが出来た。

もともと私はものづくりや機械が好きだったが、自分ひとりの力はたかが知れているためやろうとしたことはどれもこれも志半ばであきらめてばかりだった。しかしHMKdesignは材料や環境、教えてくれる人もそろっており、同じような意識を持った人間が集まっているため互いに刺激し合い仕事を進めていくことができた。そのためほかの仕事を貰うこともでき、モチベーションも保ちつつ仕事に取り組むことが出来た。
COCでの講義を受けていた頃から感じていたことだが、普段学校では主に理論を学ぶのに対し、ここではリアルな経験を学ぶことが出来る。もちろん大元の理論の重要性も理解しているつもりではある。しかし私は長いスパンで物事を捉えることが出来ないため、常にゴールが見えているこの製作は自分にとってとても刺激的で能動的な勉強が出来たと感じている。

今後はHMKdesignの学生スタッフもといラボスタッフとして、引き続き卒業まで働くことになっているため、これからも頑張っていこうと思う。

東北工業大学 電気・電子工学科 S.T---2019年1月29日


感想

今回、私がHMK DESIGN様のインターンシップに参加した理由は、大学に張り出されていたインターンシップの募集要項を拝見し、「独立・学生企業に興味がある方も歓迎」という記載を見つけたからです。もともと漠然と独立や企業をしたいと思っていました。単純にできたら、かっこいいとか、憧れ、から来たものだったと思います。そんな中でHMK DESIGN様のインターンシップを見つけて「これだ!」と思い、連絡しました。最初は話を聞くだけのつもりでした。

初めて、アトリエに行かせていただいた時に独立について代表の三浦様から詳しくお話を聞かせていただきました。正直なことを書けば「どうやったら独立できるのか」という方法だけ教えてもらえて、後は「自分で頑張ってね」という感じかなと思っていました。
しかし、聞かせていただいたお話は、そんな漠然とした話ではなく、もっともっと具体的で現実的な話でした。独立するまでの過程から、成った後のことまで事細かに説明してくださいました。メリットだけでなくデメリットについてもちゃんと説明をいただきました。最初は説明を聞くだけのつもりでしたが、「これはインターンシップに参加しなくては!」と考え、インターンシップに参加させていただきました。

私は大学で機械を専攻しており、設計などは行ったことがありました。せっかくなので今回は新しいことに挑戦したいと思い、ウェブデザインを選択しました。プログラミングはやったことはありましたが、HTMLとCSSをやるのは初めてでした。HTMLがウェブページの骨組みの部分になり、CSSが肉付けの部分になることを知りました。
やはり最初は難しくなかなか進みませんでしたが、丁寧に教えていただいたので、だんだんコツをつかむことができ、最後までやりきることができました。テキストのモデルウェブページを完成させることができました。日程も私の我儘を聞いていただけたので無理せずにできました。すでに学んだことを活かしてオリジナルのウェブページの制作を行っています。将来生きていくためのツールをまた一つ、身に着けることができました。

インターンの最中にも、三浦様、金様、小山様に様々なお話を聞かせていただけました。これからの時代にどのような立場で仕事をしていくことが大切か、これからの技術の変化に対して個人でやっていくことの意味など、とても勉強になることを聞かせていただきました。
今まで個人でやっていくことでデメリットになっていたことも、様々な技術の進歩によってデメリットではなくなっていることや、個人向けにサービスが充実してきたことも初めて知りました。そんな話の中で一番大事だなと思ったのは、これからの仕事と私生活のバランスについてです。仕事をしてたくさんのお金を貰えても私生活に割く時間がなくては意味がないし、かと言ってお金が貰えないでも困ります。個人事業主ならば、そのバランスを自分で決めることができます。それは今の自分が考える最も理想的な生き方です。会社に属してしまったら何をしても成果は会社全体のものです。個人事業主になればすべては自分のものです。もちろん失敗もすると思います。
しかし、その失敗もその先にある成功も自分一人だけのものです。こんなワクワクすることは他にないと思います。仕事を受けるも受けないも自分の実力次第です。これはゲームのクエストみたいで面白いと思いませんか?
なによりここでは「夢」について真剣に語ることができる仲間がいます。私と同じように独立を目指す学生が多く在籍しています。独立を目指しているほどの人たちなので、皆さん思い思いの「夢」があり、どれもが面白そうなことばかりでした。そういう同年代の仲間に出会えたことは私の人生にとって、とてつもないプラスになりました。
この歳になると「夢」を語ると馬鹿にされます。しかし、ここにいると、この歳だからこそ「夢」を語るべきだなと思えました。それを真剣に考え、実現させるにはどうするべきか。これを語れるHMK DESIGNという場所は本当に貴重だなと思います。

今回のインターンシップでウェブデザインという新たな技術を手に入れることができました。しかし、それ以上に新しい働き方、HMK DESIGNという環境に出会えたことが一番の収穫でした。本当に感謝しております。この場をお借りして、HMK DESIGNの皆様に心からの感謝を申し上げます。そして、これからラボスタッフとして頑張っていきますので、よろしくお願いいたします。

東北学院大学 機械知能工学科 M.K---2019年1月29日


感想

今回私は、東北工業大学のクリエイティブデザイン学科を受験するにあたり、HMKデザインのインターンシップに参加させていただきました。

デザイン学科に進むということで、イラストレーションの使い方や面接指導、小論文の書き方など1から教えていただきました。また、面接時に持参する作品のアドバイスもいただき、5回の面接を終え無事東北工業大学に合格することができました。
丁寧な面接指導で、本番も落ち着いて喋ることができ、小論文も時間内に終わり読み返すほどの余裕を持って書けたので、指導してくださった三浦さんには本当に感謝しています。

また、休憩中などにデザインについてのお話や、他の大学のお話、高校の話など様々な話をすることができ、とても楽しかったし勉強になりました。インターンシップに参加して本当に良かったと思います。
5日間ありがとうございました。

宮城県黒川高等学校 普通科 M.S ---2018年11月15日


感想

私は今後の進路について、進学、就職の2択ではなく、起業やフリーランスといった職種についても視野に入れたいと思っていました。そんな時に過去の先輩のインターン報告書からHMK DESIGNのインターンに参加した人のものを見つけ、興味を持ちました。フリーランスなどの職について、実際に働いている方から話を聞きたい、という気持ちもありましたし、Webデザインに関しても興味があったので、これはチャンスだと思い、インターンに参加させていただきました。

インターン中にはWebページ制作だけではなくバナーデザインもやらせていただきました。入れたい情報と、入れられるスペースを考えた上でいかに上手に伝えたいことを表現するかということがとても難しかったです。デザインは今まで完全に触れたことがない分野で苦戦はしましたが、とてもいい経験になったと思います。

インターン全体として、休憩時間に実際にフリーランスとして働いている方の話や、どういった考え方で仕事をしているのかなどを沢山聴くことができ、僕自身の今後の進路に対する視野をかなり広げることが出来ました。
また、短い期間で「何かをカタチにする」というのもかなりいい経験になったと思います。10日間、本当にありがとうございました。

仙台高等専門学校 情報ネットワーク工学科 S.Y ---2018年11月14日


感想

今回インターンシップに申し込んだキッカケは、自分がやりたい事は本当に今の研究室の内容なのか?それとも、それと異なる事なのかを確かめたかったからです。そのため、以前から興味を持っていたプロダクトデザインを実際にやってみたい!そして、その過程においてどの様な方向に自分が突き進んで行けば良いかが見えてくると思ったからです。今回のインターンシップではそれが定まるだけではなく、どの様な生き方をしたいかまで含めて考えることができ、また方針が決まったと思います。

具体的にはSolidWorksの基礎的な使い方を数日間に学習し、残った日数に実際にロボットのモデリングを行うという内容でした。SolidWorksで3Dの形状を見ながら行う作業は実に楽しかったのですが、そこからのロボットのモデリングを行う作業には非常に苦労しました。他のインターン参加者が作成したイラストを元にモデリングを行ったのですが、やはり平面で考える場合との反故が大きく、また複雑な局面形状からイラストの様に見せる作業は難しかったです。そのため、順序立てて計画を立てた上で形状を作って行ったところ、ある程度の形状まで持っていくことができました。このモデリングからは何事も手をつける前には計画が必要であることを改めて実感しました。構造・機構の面ではモーターや基盤の組み込みの関係でなかなか上手く行かず不完全燃焼になってしまった感が大きいです。実際に作成するとなった場合のプロセスを考えきれていなかった点も拭えず、これから学生スタッフとして作業に取り組みながら勉強をして行きたいと考えています。

結果としてプロダクトデザインをする過程において、やはり物を作るという行為が楽しい事を再確認できました。また、構造・機構を通して設計の難しさを体験する事ができ、またその壁を乗り越える糸口が見えたのは良い経験になりました。これを通して今後もプロダクトデザインに取り組んで行ければと思います。

今回のインターンではプロダクトデザインを行なった過程も大きな経験となりましたが、HMK DESIGNの皆さんと話す休憩時間のお話は、自分の進路についての考えを整理するキッカケとなり、自分のこれからの進路に大きな影響を与えてくれたと思います。自分の考える生き方に皆さんの考えが加わる事で、また一つ道が開けてきました。そしてさらに、大学の実習を通して博士課程まで進んで研究者になりたいとの気持ちも大きくなったのは、HMK DESIGNでの経験による物だと思います。自分がやりたい事・得意な事を通して行きたい。その気持ちが大きくなり、また自信をつけてくれたのはインターンのお陰だと思っています。

今回のインターンは10日間でしたが、非常に良い長さであったと思います。そしてその中で様々な事を学ぶことができる環境があるのは、自分にとってとてもラッキーであったと感じます。「仙台 プロダクトデザイン」でググってみて本当に良かったと思います。この経験を自分のこれからの人生に足していける様、これからも努力・邁進していければと思います。この場をお借りしてHMK DESIGNの皆様に感謝します。本当にありがとうございました!

東北大学 機械知能・航空工学科 S・M ---2018年10月2日


感想

私の仕事に対する考え方、意識がインターンシップに参加したことで変化しました。 私自身、将来に何をしたいのかがはっきりしておらず、仕事に対してのイメージを持てていませんでした。ですが、インターンシップを通してHMK DESIGNに訪れた先輩方の仕事についての話を聴いたこと、三浦さんと金さんと話したことで私が進みたい方向を定めることができました。
会社とはどのようなものであるか、今現在どのような変化が起きているのか、今後の予測といった、学校では知る機会が無かった話で、社会進出を控えたこの時期に聴くことができ、考えることができたのは非常に為になりました。

私は、3DCADの操作を学びました。学校の製図の授業で、手描きと2DCADを使って既存の図面を写すというものがあり、描いている物を想像することが面白く感じたため、完成形が立体的に確認できる3DCADに対して興味を持ったからです。
3DCADを使うのは初めてだったので、基礎からテキストを用いてモデルの作成を練習しました。行き詰まったときは、教えていただくことができ、さくさくと進め、9日間で合わせて約60ものモデルを作成していました。
3DCADでは、操作に対する結果がすぐに目で見ることができ、段々と形になっていく様が作成している実感となり、操作を覚える助けにもなっていました。そのため、終わる頃には思い描いた形状を一人で作成できるぐらいまで操作を身に付けることができました。 その中で、私は形を作るということが好きであると気がつくことができ、インターンシップ後にもそれに関することを学びたいと思うようになりました。

このインターンシップに参加して、社会進出に対する心構えを持つことができ、どのような道に進みたいのかを掴むことができました。初めはインターンシップに参加するか迷っていましたが、参加して良かったです。
貴重な体験をさせていただきありがとうございました。

仙台高等専門学校 環境マテリアル工学科 T.T ---2018年9月15日


感想

学校では回路やプログラミングを学んでいるのですがあまり得意ではなく、自分は本当にこのまま就職してやっていけるのかとすごく不安でした。趣味として絵を描いていたので、それをうまく活用した仕事ができればいい。そう思っていた時、HMK DESIGNさんのHPを見て「ここならそういった働き方が見つかるかもしれない」とインターンシップに参加することを決めました。

インターンシップではロボットを3Dにするためのデザインを考えたり、休憩時間にはたくさんお話を聞いたりしました。次第に自分の中で考えもまとまり、自分がやりたいことの方向性が見えてきました。どうやって動きをつけるかを考えつつ、ロボットのデザインを考えられるのは私が学校で学んでいたものを生かせているからだと気づけたのはHMK DESIGNさんのインターンシップだからこそだと思います。私のように、学んでいる事とできること、やりたいことが違う方向性で悩んでいる人がいれば、インターンシップでなにか答えをみつけられるかもしれません。

十日間が短く感じられるほど充実した時間を過ごすことができて、まだここで学びたいと思えるほどでした。本当にありがとうございました。

仙台高等専門学校 知能エレクトロニクス工学科 T・S ---2018年9月7日


感想

私は機械設計に興味を持っていたことと、大学の教授から薦められたことを理由に、夏季休暇中に少しでも設計について学びたいという気持ちからHMK DESIGNのインターンシップに参加しようと決意しました。

実際にインターンシップでは3DCADソフトであるSolidworksを使って設計をしました。3DCADを操作することは初めてのことだったので、最初は戸惑い、基本操作を身に着けるのには時間がかかりました。苦戦しながらもアドバイスをもらいながら3Dモデルを自分の手で完成させることは良い達成感を感じることができました。
また、Solidworksといった技術的なことだけでなく休憩時間ではこれから社会に出ていく上で大切なことや、企業における働き方の考えといったこれから社会人になる自分にとって非常にためになるお話を聞くことができたのが良かったと感じています。今回のインターンシップによって学んだことを、自分が成長していく上の糧となる良い経験になると思っています。

10日間という期間でしたが、終わってみればあっという間で充実した時を過ごすことができました。お忙しい中、このような学ぶことができる機会をつくってくださったことに非常に感謝しています。今回のインターンシップを自分の今後に生かせるように頑張ります。本当にありがとうございました。

東北学院大学 工学部 機械知能工学科 N・C ---2018年9月6日


第6期生

第6期インターン

感想

私は将来、玩具の企画や開発を仕事にしたいと思い、ものづくりやデザインを専門とする大学に入学しました。三年生の夏ということもあり、私はインターネットなどでインターンシップを行なっている会社を探していました。業界の大手メーカーを中心にエントリーシートを送ってみたり面接をしたりと、いわゆる「就活」を初めてしてみて、現実の厳しさに少し疲れていた頃にHKMデザインのインターンシップを見つけました。実家から通える距離だったということもあり、試しに応募してみようと思いました。

実際にHMKデザインに来てみて最初に思ったことは、居心地のよさでした。勤務している方々も優しい人ばかりで、私のイメージしていた堅苦しい"就活"というイメージとはまるで違うものでした。
インターンシップの内容は、五日間で近くのパンケーキ屋さんに置くロボットのデザインを考えるというものでした。自分の将来やりたいことに近く、さらに実際にあるお店と連結して行うプロジェクトだったので是非やりたいと思いました。パンケーキ屋さんの社長さんと打ち合わせをしたり、実際にパンケーキ屋さんへ足を運んで取材をしたりと、普段大学ではあまりすることのない経験をたくさんすることができて、とても勉強になりました。
アウトプットの段階では、ロボットのスケッチから始まり3Dモデルへ変換するといういつも行なっている作業でしたが、その際にも現実的な指導をして下さり、実際に企業で働くことのイメージも湧きました。何度か修正を入れながら、社長さんが思っているイメージに近いものが作れたのではないかと思います。

私はこの五日間で、大学生活ではあまり体験することが出来ないような経験をさせていただくことが出来ました。それだけではなく、大学で学んで来たこともしっかり生かせたので、自分の自信にもつながりました。この五日間で学んで得たことを、今後の授業や就活にも生かしていきたいと思います。ありがとうございました。

長岡造形大学 プロダクトデザイン学科 M・S ---2017年10月2日


感想

大学4年生の就職活動中の参加ということもあり、働き方について多くの学びを得る事ができました。大学は就職率を上げるため、就職支援業者は利益のため、親は安定した生活をしてほしいため…と、多くの人が学生に対して企業に勤める事を勧めます。
そこには様々な思惑があるはずなのに、それ以外の道がある事を教える人と出会ってこなかったために、私はキャリアを考える段階になっても当然のように企業に入って働く事しか考えておらず、それ以外の道はまったく頭にありませんでした。

3月から就職活動が解禁され、周りと同じように企業を巡り選考を受けましたが、 様々な会社の方とお話する中で働き方に関する考え方の相違に違和感を感じ、 それでも「学生だから考え方が甘いのかな」と悶々としながら企業を受け続け、沢山落ちて、 段々と「こういう企業ならいいのにな」というイメージが固まってきた頃に、理想に近い企業を見付ける事ができました。
しかし企業のテイストに合った作品が少なかったためにHMKデザインでポートフォリオについて相談したところ、インターンシップで作品を増やしたらいいんじゃないかという提案を受けたため今回インターンシップに参加しました。

HMKデザインのインターンシップは、スケジュールも何をするかもすべて自由なため、改めて自分の作業の進め方を見つめ直す事ができました。更に、スタッフの方々と同じ空間で作業をするため、制作に関する強みや特徴を第三者の目を通して知る事ができて、自分の売りを確認できる良い機会となりました。 最初こそポートフォリオに載せる作品を増やすためという目的で気軽に参加したインターンでしたが、 雇用される以外でお金を稼ぎ生活をしているスタッフの方を間近で見たり、話を聞いたりするうちに働き方に関する視野が広がりました。

インターンシップを経験した後、再び希望の会社の説明会を受けたのですが、その時に以前とは違った視点で企業を観ている自分に気付きました。 待遇などの表面的な事だけではなく働き方に関しての考え方について確認する事ができ、尚更この企業であれば合うのではないか…と感じる事ができたのです。

今回このインターンシップに参加する事ができたのはとてもタイミングが良かったと思います。 この感想を読んでいる方も、もしかすると今がそのタイミングなのかもしれません。 是非参加して広い視点で制作をする事、その先にある働くという事を考えてみてほしいです。

東北工業大学 クリエイティブデザイン学科 N・M ---2017年9月15日


感想

私の学校では、毎年ほとんどの4年生がインターンシップに行っており、私も最初は「みんな行っているからとりあえずどっか行くか」という感覚でした。
インターンシップを受け付けている企業の一覧を見た時、元々デザイン関係のことに興味があったため、HMK DESIGNさんの名前が目に留まりました。 ホームページを拝見したところ、様々な分野の学生をインターンシップ生として受け入れられていることを知り、「ここだったら楽しく成長できそう」と思い、応募しました。

結果としては応募して大正解でした。インターンシップの内容としては、設計やデザインのことなどに自由に取り組んでみるというもので、運良く学校の方で文化祭のポスターとホームページの制作を任されていたので、それらに取り組むことにしました。

それまでは絵は趣味で描くことしかなく、気が向いたときに描くという感覚でしたが、今回のインターンシップでは朝から夕方まで作業に取り組み、まさに「仕事」としてポスターやホームページを制作しました。しかし、途中に数時間ごとに一度全員で休憩を挟んだので、「もう休憩の時間なの?」と時間を忘れるほどに集中できました。またその休憩時間に、会社の方から最近の企業事情や、就職する会社の選び方などを教わり、デザイン以外の部分でも非常にためになるインターンシップでした。

普段からぼんやりと「何かを作りたいな」という気持ちを持っているけど、なかなかやる気が出ずに行動に移せないという方、HMK DESIGNさんのインターンシップを経験すると、きっとその億劫な気持ちも「今何か作りたい」という焦燥を駆られるような気持ちに変わることと思います。

仙台高等専門学校 情報システム工学科 K・S ---2017年8月30日


志望動機

私は将来、ロボットなどの機械を開発し設計する技術者を目指しており、この夏季休暇期間中に少しでも機械に関わることに携わりたいと考えていました。そんな中、大学内でHMK DESIGN様がインターンシップ生を募集しているという情報を知り、新しいことに挑戦しようという思いで応募することを決めました。

感想

最初の3日間は3DCADソフトのsolidworksを学びました。私は普通高校出身なのでCADソフトに触れる機会がほとんど無く、初歩的なことすら出来ない状況でしたが三浦さんや金さんにーから教わり基本操作をマスターすることが出来ました。

後半は実際に既存のロボットの改良を行いました。はじめは改良前のロボットをsolidworksでモデリングし、それを元にさまざまな改良点を考え出しモデリングしたものに変更を加えていく方法で行いました。最初はなかなかアイデアが思いつかず苦戦していましたが、さまざまな方にアドバイスを頂き広い視野で物事を考えられるようになっていき何とか期間内に完成することが出来ました。しかし10日間という限られた時間で理想としているものを完成させるには現在の自分の力では難しくこれからの人生において学ぶべきことが多くあると感じました。

HMK DESIGNのインターンシップはさまざまな分野でご活躍されている社会人の方々のお話を聞ける機会が多く、実際の仕事の経験談などを聞けたことは将来を見つめなおす良いきっかけとなりました。

今回のインターンシップでは機械設計の基礎的な知識はもちろんのこと、技術者を目指すものとして今何をするべきかなど、想像していた以上のことを得られたと感じました。これからもインターンシップで学んだことを活かし失敗を恐れずさまざまなことに挑戦していきたいと思います。学校生活ではなかなか出来ないような貴重な体験をさせていただきHMK DESIGNの皆様には心から感謝しています。

東北学院大学 機械知能工学科 K・N ---2017年8月30日


感想

私は文系の学生です。最初は金融関係を中心として就職活動をしていました。しかし、就職し、これからの人生どう生きていくのかを考え将来を見据えた結果、IT技術を学びたくなったこと、三浦さん、金さんに偶然出会えたことがきっかけとなりインターンに参加しました。

インターンシップ中に行った大まかなことは、HTML・CSSの基礎的な勉強、2つのWebページ作成、Webサイト作成に関するソフトの使用、中小企業向けネット広告事業の講演会の参加、ブラインドタッチの練習です。
5日間の内容は私にとって全てが新しく新鮮なものでした。HMKDESIGNさんのインターンに参加したことにより、自分のしたいことや今後社会がどう変わっていくのかなど、本当に知っているのと知らないのでは天と地の差が生まれるような知識を得ることができました。
その他にも朝の掃除やパソコンの扱い方について学ぶことができたり、1日の最後に提出するレポートによって、自分に何が必要で何に挑戦していくべきなのかを理解することができ、自分の立っている場所について再確認することができました。

就職活動を前にして他にも銀行、住宅メーカー、商社などのインターンに参加しましたが、どの企業でも座学での業界説明や、グループワークだけでインターンが終了してしまいます。本インターンシップでは他とは違い、他のインターンで得られる情報以外にも、自分の学びたいこと、得たい知識など自由度の高い濃密な経験を得ることができます。文系理系問わずこのメッセージを見た方は、視野を広げるため、自分のやりたいことを再確認するため、やりたいことを見つけるため、是非インターンシップに参加していただきたいです。

東北学院大学 法学部法律学科 M・H ---2017年8月30日


感想

私は、将来設計のお仕事に携わりたいと考えており、それが学べるHMK DESIGN様のインターンシップに参加させていただきました。

実習内容としては、既存の運搬用ロボットの改良版をSolid Worksというソフトを用いてモデリングするというものでした。全体の大きさはどのくらいにするか、タイヤは何にするか、そのまま使える部品はないかなど様々なことを検討しながら行いました。
よりよいものにするために、何回も試行錯誤を繰り返し、時には、丁寧にアドバイスをいただき、改良を進めました。その過程で当時の自分では考えもしなかった発想や方法も得ることができ、自分の考えを深めることができたと思います。
また、休憩中には、様々なお話や、実際にどういう考え方で仕事をしてきたのかなどのお話も聞くことができ、今後の自分の人生設計をするうえで参考になりました。

今回のインターンシップでは、Solid Worksの操作だけではなく、設計者が行う一連の工程、考え方を体験することができ、非常にいい経験になったと感じています。 10日間という短いインターンシップでしたが、設計について学ぶ身として、得るものは大きく、今回学んだことは将来必ず生きてくると思います。今回学んだことを軸に据え、さらに知識を高めるため、励んでいきたいと思います。

東北学院大学 機械知能工学科 M・S ---2017年8月30日


感想

今回私は大学で受講している講義でHMKDESIGNの三浦さんに誘われてインターンシップに参加しようと思いました。

今回のインターンシップで与えられた仕事は案内用のロボットを製作することでした。この仕事は私を含め3人で協力してやることになり私は回路の設計、製作を任せられ期間内に完成できるか不安でしたが自分で調べて知識を得たり、会社の担当者のアドバイスによって完成させることができました。
また「報告・連絡・相談」や「5S」など仕事で大切なことを言葉だけで教えてもらうのではなく、このインターンシップの10日間の中で実際に実践しながら教えてもらい知ることが出来ました。

最後に10日間という期間は長いと思っていましたが、実際に過ごしてみるとあっという間でしたが中身の詰まった充実した10日間だと私は感じました。

東北工業大学 電気電子工学科 F・S ---2017年8月30日


感想

高校生である私は、通っている学校で行われたキャリアセミナーを通じてHMKDESIGNを知り、以前から興味があったデザインやイラストの仕事の、実際の現場を見られるというところに魅力を感じ、休みを利用して8日間のインターンシップに参加させていただきました。

前半の4日間、私はイラストの仕事を体験させてもらいながら、休憩時間などに、様々な仕事に携わっていらっしゃる方々のお話を直接聞く機会もあり、自分が思っていたよりもたくさんの種類の仕事があることや、働いていく上で重要なことなど新しいことを多く学ばせていただきました。後半の4日間は、そこで初めて知ったWebデザインを体験させていただき、少しだけでも新しいことができたということに自分の可能性が広がったように感じました。

今回のインターンシップで私は様々なことに挑戦させてもらい、たくさんの事を学びました。この時期にこのような貴重な体験をさせてもらったことは今後の進路や就職についてとても参考になると思います。
みなさん忙しい中、私のような学生にも親身になって、惜しみなくたくさんのことを教えてくださいました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

宮城学院高等学校 クリエイティブコース N・I ---2017年5月07日


感想

私はグラフィックデザイン、ビジュアルデザイン、イラストに興味があり、今回のインターンではイラストの仕事を体験させてもらいました。
体験する中で自分が気になっていたこと、知りたかったことを実際に職業としている方々に直接聞くいい機会となりました。そして自分も体験することによって仕事の大まかな流れ、仕事のコツなどを知ることが出来ました。 仕事の体験だけでなく、新しい仕事の仕方についてや考えを知り、改めて自分が将来どうなりたいかを考える機会になったと思います。
今回の貴重な体験を生かして、色々なことにチャレンジしていきたいです。

東北文化学園専門学校 インテリア科 M・N ---2017年3月26日


感想

今回私はSolid worksを使用した3DCADの技術を学びたくてこちらのインターンシップに応募しました。私は三浦さんの講義を3年生の前期・後期に渡り受講し、設計技術の重要性を学びました。しかし、私の学科では設計技術を深くは学ぶことはせず、3DCADもライノセラスを使用していました。他の企業のインターンシップでも3DCADを学ぶのであればSolid worksは必須分野だと言われて悩んでいたところ、こちらのインターンシップを応募しようと至りました。

今回のインターンシップでSolid worksの基礎や応用、さらには国際交流も することができ、有意義な時間を過ごすことができました。 また、自分とは違う分野の方々とお話しする機会もあり、さまざまな知識を 得ることができました。今後も設計の勉強を引き続き行い、就職活動に生かしていこうと思います。
忙しい時間を割いて貴重な体験をさせて頂き心から感謝しております。 今後ともよろしくお願い致します。

東北工業大学 クリエイティブデザイン学科 M・O ---2017年2月13日


インターンシップ・スタッフ就任の感想

HMK DESIGNを知ったのは、デザインで独立するにはどうすればいいのか悩んでいたときでした。友人の紹介で直接相談させていただき、独立までの距離感を少し掴んだような気がします。

インターンシップでも、今まで知らなかった新しい働き方やビジネスの作り方を熱心にお話くださいました。自分の実力的に難しく感じることもあり、不安な面もあります。しかし、HMK DESIGNは意志があれば挑戦するきっかけを与えてくれます。今回、私は企業の方に単独でインタビューする機会をいただきました。仕事では広告のデザイン制作を主に担当していましたが、ライティングにも興味がありました。ただ、実績はなく、勉強する時間もなかったので仕事でそういった経験を積むことはできませんでした。仕事だと挑戦できないようなことも、HMK DESIGNは学ぶ機会を与えてくれるので、様々なスキル・知識・経験を身につけるチャンスがたくさんあると感じました。

今後はHMKデザインのスタッフとなり、いよいよ本格的に動かなければいけませんが、まだまだ手探りなのが現状です。それでも三浦代表と金さんは様々な可能性を提示してくれます。私以上に何ができるか考えて、サポートしてくれます。そのひとつひとつを少しでも形にできるように、また、自分のやりたいことを実現していけるように、努力を重ねていきたいと思います。

HMK DESIGN スタッフ ---2017年1月31日


第5期生

第5期インターン
パートナー企業になりました 「HMK Viz」

感想

代表である三浦さんの考える新しい働き方、この新しさそのものに感化されてインターシップに二日間参加させていただきました。
こちらでのインターシップは受け手のステージに合わせて組んでいただけるものでした。私は今回のインターンシップで「人生で立ち止まり、考えること」に向き合いました。私は就活をせず、デザイナーとしての起業というキャリアで生きていこうと考えていました。しかし、web以外で起業に関しての情報が得られなかった時に偶然Facebookで縁のできた三浦さんのキャリアを知り、断られることを覚悟で私の考えを聞いてもらいたくアポイントを取りました。快く引き受けていただき三浦さんの働き方を聞くうちに今回のインターンシップに参加しました。

最初は私自身の今のデザイン力と向き合う機会と捉えて参加しましたが終わってみればインターンシップをきっかけにもう起業しようという覚悟を抱くことになりました。インターンシップの内容に関してはたいていの企業のものと大差ないものだったと思います。しかし、インターンシップの外側に私が今回受けてよかったと心から思える価値がありました。時間を共有し、同じ空間で仕事をしてこちらで働いておられる方々の話やアドバイスをもらう中で勢いで行動していた中で一旦立ち止まって自分の考え、あるいはロジックを再構築するための心のゆとりが持てました。

よくあるインターンシップを受けると内定が取りやすくなるという嘘か本当かわかりませんがそういう戦略的なものではなく、あくまで自分の今のステージがどこなのか、何に興味があってどのように生きたいか、スケールが大きく感じますが日常の延長線上に変わりありません。
ここでは「自分と向き合えた」といったインターンシップであったと思います。

千葉工業大学 創造工学部 デザイン科学科 R・T ---2017年4月23日


志望動機

初めは単にHPを作ってみたいなーというものでしたが、なぜか必要に迫られて作ることになっていました。そこで三浦さんに相談してお願いをしました。

感想

HPはどこか専門的に思えて、自分とは無縁なものだと思っていたので、作るのも難しいのかと思っていました。確かにいろんな見覚えのない表記が多く、難しいと思ってしまいました。
それでもわかりやすくフォローしてくれたり、調べてもわからない知りたいことは逐一丁寧に教えて頂きました。そのおかげで僅かな期間でしたがHPは形にはなったと思います。
難しいと思っていたものが今では使えるという喜びのようなものになっています。これもしっかりフォローしてくれたことが大きいと思っています。 本当に有意義な時間でした。

東北福祉大学 総合福祉学部 社会福祉学科 S・N ---2017年2月28日


HMKデザインでのインターンシップを行った感想

こんにちは!学生スタッフの小山 美穂(おやま みほ)です!
以前取り組ませていただいたインターンシップでは、HMKデザインが運営しているスクールの集客を行なっていく上で、Facebookの活用法を考案、実施していく過程に着手していました。しかし、自身のタイムマネジメントや優先順位の確立などの課題により、思うように進んでおらず、私自身が納得のいく成果が出たとは到底言い難いです。

今後は、自身のやるべきことや優先順位を整理し、着実に業務を進めて参りたいと思います。今後のHMKスクールに、乞うご期待ください!

東北芸術工科大学 美術科 総合美術コース 小山 美穂 ---2017年1月31日


HMK SCHOOL受講生

感想

偶然予定が合ったために行ってみた大学生向けトークイベントからご縁があってお話を頂き、10月から12月まで全10回、HMKデザイン様でインターンシップをさせていただきました。いきなりインターンシップなんて自分にできるのだろうか……と不安でした(元々はスクールから入るつもりでした)が、温かい雰囲気の職場でスタッフの方も優しくwebデザインを教えてくださいました。おかげで難しく感じる部分でもめげずに落ち着いて勉強をする事が出来ました。
引き続きスクールの方で勉強を続けさせていただく予定です。将来的には自分でウェブサイトを作れるようになったらいいなと考えています。

webデザインの勉強を選んだのは、学校では軽くしか触れられないであろうからという単純な理由からでした。今はグラフィックデザインの要素と合わせて大きな強みにできると思っています。私は大学を休学中の身で、同級生に遅れをとってしまっているのではないだろうか、就職はどうなるのか、ととにかく狭い視野でしかもマイナスに物事を考えがちでした。
しかし美術大学というある意味特殊な環境から一旦離れてみる事、webデザインの勉強を自分のペースで基礎から教わりながらやる事、社会人の方や他大学の方のお話を伺う事を通して、自分の能力が広がる予感や就職の捉え方の変化を感じ、視野が広くなったように思います。特に他の方からお話を伺える機会というのが自分にとっては大きく、様々な悩みや疑問もプラスに考えられるとても良い経験でした。
このような勉強できるだけでなく落ち着いてお話ができる環境に身を置くことは、休学してHMKデザイン様に出会わなければできなかったと思いますので、本当に良かったと思っています。10日間本当にありがとうございました。

多摩美術大学 グラフィックデザイン学科 H・I ---2016年12月23日


感想

このインターンシップで得られたことはプロダクトデザインを学ぶ上で大変重要なことだったと感じます。

自分は制作担当でデザイン、設計、プログラミングから聞いた設計与件に沿って最適な材料と効率の良い加工方法で仕上げていくというのが自分の仕事だと思っていましたが、実際はその中の仕事を各担当ごとが他の担当にフィードバックを繰り返し物にしていくという事が自分の中で大きな経験になったと思います。

この経験はこの先の学生生活から社会に出ても生かせるものだと思っています。

東北工業大学 クリエイティブデザイン学科 K・K ---2016年10月26日


感想

インターンシップでは、ビジネスマナーや社会生活での基本を教えて頂くだけでなくロボットの製作を通して他分野の学生と協力し、企画からデザイン、構造設計と内部と外装の製作など1つの製品を作るという製品開発のプロセスを体験する事が出来ました。
課題であるロボットの製作は初めての経験であり、他分野の学生と知識を共有しモノづくりをするという貴重な体験をする事が出来ました。コンセプトとデザインをそれぞれの分野の視点で考案、議論し各分野ごとにそれぞれの担当分けをして課題に取り組みました。
私はプロダクトデザインを学んでいる上で製作担当として課題に参加し、ロボットの内部部品と外装の加工及び製作をしました。10日間という短い期間での製作はとても大変でしたが、失敗から学ぶ事がとても多くいい経験になりました。それと同時に他の分野ならではの発想やグループワークだからこその問題や成功、私だけでは到底成しえなかった事など、様々な気付きの切っ掛けにもなりました。

インターンシップを終えて感じる事は1つのモノを作り上げたという達成感と共に、もっとクオリティの高いモノを作れたのではないか。という自身の技量と視野の狭さを改めて感じました。今回のインターンシップを通して感じ、学んだ事は今後の製作活動においてとても良い経験になりました。

10日間という短い期間でしたが、自身のこれからの活動、進路を決める上でとても重要なものになったと思います。HMK DESIGN様をインターンシップ先に選んで本当に良かったです。
ありがとうございました。

東北工業大学 クリエイティブデザイン学科 M・O ---2016年10月11日


志望動機

私は将来工業デザイナーとしてアイディア商品の製作に携わりたいと考えており、インターンシップではものづくりのノウハウについて学びたいという思いがありました。 そんな折、HMKデザイン様のお名前を目にしました。 ホームページを拝見したところ、図面作製や設計、モデリング等を行っていると記載されており、工業デザイナーが実際行うことを体験したく、この度のインターンシップに参加させていただきました。

感想

本プロジェクトは、ほとんど白紙の状態から始まり、ひとつのアイディアが一個のモノとなるまでのプロセスを体験することができました。
様々な分野の学生が集まり一個のモノを作るというのは初めてのことで、今まで考慮したことのない課題や同じ分野でも自分の知らない知識が出てきたりと、とてもいい刺激になりました。

今回は、デザイン・設計・製作をほぼ同時に進行したため、作業中に発生する各分野毎の都合により形状や寸法をその都度変更しました。 そういった情報の共有が意外と難しく、情報が交錯することも多々ありました。普段当たり前のように口にするコミュニケーションの重要性を改めて考えさせられました。

インターンシップ中はロボット製作に加え、休憩時間には技術者にまつわる話を伺うことができ、工業デザイナーのやりがいや苦労を、身をもって知ると共に今の自分がやるべきことを明確に見つけることができました。 この歳でそのようなことに気付けたことは大きな収穫で、これから技術者を目指すうえで必ずプラスに働くと思っています。

10日間、お忙しい中インターンシップ生として受け入れてくださり、本当にありがとうございました。

仙台高等専門学校 機械システム工学科 K・S ---2016年9月14日


感想

今回私は3DCADの勉強と社会について学ぶためにインターンシップに参加させていただきました。最初はロボット製作と聞き、うまくできるか不安がありましたがHMKデザインの方が丁寧に製作にアドバイスをしてくれ、完成させることができました。 また、インターンシップでは他大学の学生も参加しており、他分野の学生の方と話し合いながらものづくりをするというのはなかなかないことでしたので、大変良い経験をさせていただきました。

3DCADではsolid worksで実際にロボットに使う部品のモデリングを行いました、部品をモデリングするのは実践的な仕事に近く、製作技術以上のものを得ることができたと感じています。 CADの勉強はしたくてもできる環境が限られているのでインターンシップの通して学べるのは大変ありがたいことでした。

ロボット製作は他大学の学生と話しあいながら進行していきましたが、1つのものを形にするのは想像以上に難しく、また他分野の方とのコミュニケーションも大変でした。 ロボットを作る上では様々な専門分野の知識が必要となりますが、分野ごとの専門用語や知識を他分野の人に伝えるのは難しく、理解したと思っても、お互い異なる理解をしていることもありました。

インターンシップではCADについて学ぶこともできましたが、他にも社会においてコミュニケーションの重要性を理解することができました。 今回のインターンシップでは非常に良い経験をさせていただき、HMKデザイン様にお礼申し上げるとともに、学んだ内容を活かせるように努力に励んでいきたいと考えております。

東北学院大学 機械知能工学科 K・S ---2016年9月9日


感想

初めてのインターンシップで最初は緊張していましたが他大学の人達とも、お互い協力的に作業できたと思いました。ロボットを作るというのは初めてのことで、知らないことがあまりにも多く頭を悩ませることが多かったですが、なんとか形にできて良かったと思います。 自分の中では理解したことと相手の理解していることが違う場合が何度もあったのでなかなか作業が進まないことが多かった部分があり、またこのような機会があれば今回よりもうまく作業をしていきたいと感じました。

知らないことが多かっただけにモノを作る上で学べることも多かったですし、モノずくりの仕事の雰囲気などもなんとなくではありますが感じることができたと思います。 インターンシップを通してコミュニケーションの大切さを改めて体験できとても良いインターンシップになったのではないかと思います。

東北工業大学 クリエイティブデザイン学科 F・S ---2016年9月9日


体験内容

はじめに、ロボットの製作について説明がありました。「三体のロボットが合体する」「三体それぞれ独立して機能する」という条件以外すべてインターンシップ生による議論から始まり、企画から加工・製作までを10日間で行いました。
私たち機械科の学生は、要綱にもあった通り、はじめの2日ないし、3日間で3DCADソフトSolidWorksの使用方法を覚え、外部の学生とコミュニケーションをとりながら、機能に合った部品の選定と購入、部品のモデリングとアセンブリ、駆動部分の機構設計を行いました。
また、一から製作した今回のロボットの製作過程や問題点、改善点を引き継ぐことができるように、加工と同時進行で設計資料、プレゼンテーション資料を作成し、実習期間の最後に報告を行いました。

感想

私は普通科高校の出身ですので、SolidWorksの使用経験は一切ありませんでしたし、設計・製作の経験が乏しいと自負していたので、この度のインターンシップに参加させていただきました。

SolidWorksの操作に関しては、はじめこそ本を使って練習をしましたが、基本的な操作を覚えてからは、使用する部品を次々とモデリングしていき、その都度新しい手法を学んでいったため、実践的で効率良く学べたと思います。SolidWorksは有料のソフトですので、学ぶ意思がある学生にとっては十分な操作技術を養える絶好の機会であると感じます。

また、今回のインターンシップでは機械、電気、ソフト、デザインを学んでいる学生が集まったので、ひとつのプロジェクトを推進していく上でのコミュニケーションの重要さを学びました。 専攻している分野が違うことで各々が普段使用している専門用語が伝わらなかったり、それぞれが理想としている完成形が異なっていたりと、はじめの議論から製作途中まで意見の食い違いに悪戦苦闘していました。 そこで大切なのは情報を共有する方法であって、それにもさまざまな方法があり、迅速に適切なコミュニケーションをとらないと、仕事がうまく進まないことがよく分かりました。

はじめはSolidWorksの操作に興味を持って参加を決意しましたが、結果として、想像以上のものを得ることができたと思います。 最後に、このような実践の場を与えていただいたHMK DESIGN様に感謝の意を伝えるとともに、今回のインターンシップで学んだことを将来の仕事に生かしていきたいと思います。 短い期間でしたが、本当にありがとうございました。

東北学院大学機械知能工学科 Y・F ---2016年9月5日


志望動機

私は製品開発のような「アイディアを形にする仕事」がしたいと考えており、今回のインターンシップを志望しました。学生である今だからこそ実際の現場で行われるようなものづくりに携わり、製作における全体の流れを把握した上で広い視野を持って活動できる人材になりたいと考え、インターンシップを模索しておりました。そのような中、HMK DESIGN様のインターンシップ募集要項が目に止まり、非常に柔軟な対応が取られていることから自分の目標に合った体験ができると確信し、参加を決意しました。

体験内容

社会生活で必要な礼儀や「報告・連絡・相談」の基本、「5S」などを学び、その概念がなぜ大切なのかを詳しく説明していただきました。 また、実習では機械設計、デザイン、電気、ソフトウェアの各分野を専門とした学生が集まってロボット製作の企画から製作までの全工程を行い、製品開発のプロセスを体験しました。ロボットの仕様について様々なアイディアを提案しながら議論し、期間内の完成を目標に毎日試行錯誤しながら進めました。私は主に電子部品・使用パーツの選定や内部の配線を担当し、その他にもデザイン担当の方々と打ち合わせを重ね、ハード側とソフト側の情報の共有を図りました。

感想

実習を通しての最も大きな収穫としては、他分野の学生と意見を交わしながら一つの目標に向かって邁進できたことが挙げられます。学校ではディスカッションを重ねて実際にものづくりを行う授業などがあり、その中で得た知識を生かして活動することができました。しかし学生ごとにそれぞれ専門としてきた分野が違うことから一筋縄ではいかず、物事の考え方や予備知識が全く異なり、話し合いの中で困惑する部分も多くありました。これまでは学内で、さらに専門内での活動が多かったため、他分野の学生との話し合いは緊張もあり苦戦しましたが、議論を重ねていく上でコミュニケーションのコツを掴んでいくことができました。

また、社会に出て活動する上では製品を作るプロセスの一部を担当することになると思いますが、本インターンシップでは企画から製作までの全体を通して携わることができ、アイディアが具現化される過程を体験することができました。今回は10日間という短い期間であったこともあり、後半に作業が詰まってしまったように感じましたが、メンバーの協力のおかげでロボットを完成させることができました。しかし時間に余裕があればさらに機能を追加してより良い製品を目指すことができたと反省し、限られた時間の中で効率良く作業を進めるには、全体の流れを見通した計画を立てる必要があると痛感しました。これは何事にも通じる大切な考え方であると身をもって体験できたので、この反省を今後の研究活動や学校生活に生かしていきたいです。

今回のインターンシップでは苦労することもたくさんありましたが、同時にものづくりの楽しさや達成感も味わうことができ、とても貴重な体験となりました。この経験は将来働く上できっと役に立つと思います。さらに実習の中では自分自身の新たな可能性を見つけることもでき、HMK DESIGN様には感謝の気持ちでいっぱいです。今回学んだことや心得たことを胸にさらに努力を重ねていこうと思います。本当にありがとうございました。

仙台高等専門学校 専攻科 生産システムデザイン工学専攻 Y・N ---2016年8月31日


感想

今回のロボット製作ではSolid worksを使って3D CADでの設計を行いました。基礎から応用、モデリングやアニメーション操作まで学ぶことができました。 決められた日数や材料、コストなど考えながらの設計は大変なことでした。会社ではこのような事も含めて行うため勉強になりました。

また電気、電子分野やデザイン分野、加工分野それぞれの理想があります。その理想を少しでも現実にできるような形やサイズ、内部構造を考えるところが難しかったです。お互いを知ることが大事であると思います。形にできたときは達成感と同時にやりがいを感じることができました。
座学の面では「ほうれんそう」や「5S」という言葉は知っていてもそれがどのようにつながってくるのか理解していない部分もありましたが、それを知ることができました。またコミュニケーションの大切さや社会人としての常識や必要なマナーを学ぶことができました。

今回のインターンシップでは今自分たちに必要となってくる部分が見えてきました。それを修正していけるように今後考えながら生活していければと思っています。10日間とても内容の濃いインターンシップでした。お忙しい中ありがとうございました。また機会がありましたらよろしくお願いします。

東北学院大学 機械知能工学科 T・K ---2016年8月31日


感想

私はHMKDESIGNのインターンシップで自分の限界の技量・欠点を身をもって知ることになりました。
当初私はインターンシップは社会のルールや自分に合った会社を見極めるものだと考えており、10日間もの日数は無駄ではないかと思っていました。

しかし、このインターンシップは10日間の内にロボットを完成させるという難題により、社会では自分はどれだけ通用するのかという事実を自覚させられるため、私のこれからの大学生活の認識を変えさせられる出来事になりました。

これからHMKDESIGNのインターンシップを経験する方には、上記を踏まえて何かしらでも掴める経験になって欲しいと思っています。

東北工業大学 クリエイティブデザイン学科 M・A ---2016年8月31日


志望動機

私は、将来Webデザインに携わる仕事をしたいと思っており、Webデザインに力を入れている企業へのインターンシップを希望していました。しかし、なかなか思うように予定がとれず、悩んでいたところに学校の担任の先生から、HMK DESIGN様を紹介されました。カリキュラムを個人の要望で組むことができるとのことだったので、短期間ではありましたが、今回のインターンシップに参加させていただきました。

感想

今回初めてのインターンシップということで、かなり緊張していました。先輩方から聞いた話で他企業のインターンシップでは社員の方々の交流がほとんど無かったなどという意見も聞いていたため、不安で仕方がなかったのですが、いざ始まってみるとそんなことは杞憂に過ぎず、学校のOGの先輩が勤務しているという事で大分緊張をほぐすことができ、それに加え社内のアットホームな雰囲気により、リラックスした状態で4日間を過ごす事ができました。

今回Webデザインについて学びたいということでホームページ制作についての基礎から取り組むことになりました。学校の授業でもしている事ですが、新しい発見が多く見つかったことと逆に不明点も多かったため、質問しながらの取り掛かりになりました。OGの先輩から、業務中にも拘わらずわかりやすく丁寧に教えていただくことができ、とても感謝しております。授業ではまだCSSについてはほとんど触れていないのですが今回制作していく上でCSSについても学び、今後の授業においての予習にもなったためとても充実した内容を学ぶことができました。 今回学んだ知識を今後の課題制作や授業でプラスに生かしていきたいです。

今回のインターンシップを通じ、社会でのマナー社会に出る上での心構え、人間関係の重要さを、身をもって知ることができました

専門学校デジタルアーツ仙台 デザイン科 M・K ---2016年7月22日


感想

私は両親が学校の先生だったので、身近に就職活動について聞ける人や企業について詳しく知っている人がなかなかいませんでした。自分が就職活動をする時期になって、就職活動をどのように進めたらいいのだろう、と悩んでいた時にHMK DESIGNの三浦代表にお話をいただき、今回のインターンに参加しました。2日間という短い期間でしたが快く受け入れてくださり、たくさんのお話を聞かせてくれました。

自分が思い描いているものを具現化することは大学やアシスタント、趣味で行っていました。仕事として行うには、それを来た人に買ってもらわなければいけないことを、今回お話を聞く中で改めて意識することができました。今までの活動は、お金を出してくれる人がすでに決まっていたり、集客をする役目は職員さんが負ってくれたりと、とても恵まれた環境にいたことを実感しました。
社会に出たらその役目も自分が行うことがあるのだと意識して、物事を見ていきたいと思います。そして、お金を取るうえで、好きなこととどう関わっていきたいのかももう一度考えようと思いました。それは趣味なのか仕事なのか手段なのか、自分の中でしっかり位置付けして、好きなことと長く付き合っていきたいと思います。
また、企業の仕組みが少しずつ変わっていることにも気づくことができました。私は企業と聞くとどうしても、社長がいてその下に部下がいてその下にはまた部下が…という組織の形ばかり思い浮かんでしまっていました。しかし今は、その形に多様性が出てきているようでした。自分はどんな形の企業に入りたいのか、たくさんの企業を見ながら決めていきたいと思います。

この2日間のインターンを通して、自分の中にあった企業や社会に対する固定概念を一度はずし、さまざまな角度から企業や社会を見直すことができました。自分で企業を選び、決断するために、さまざまな角度から見るコツはとても参考になりました。インターンシップで学んだことを生かし、これからまた自分の知らないことを見ていきたいと思います。2日間ありがとうございました。

東北芸術工科大学 コミュニティデザイン学科 K・T ---2016年7月9日


第4期生

第4期インターン

志望動機

私は将来スポーツシューズの開発をします。そのために大学で工学部に入ったのですが、抽象的な内容の授業が多く、大学の授業では具体的な製品設計にはいつまで経っても辿りつけないと感じました。そこで、学外で製品設計について学べる場所がないかと探していたところ、HMK DESIGNに辿りつきました。

体験内容

10日間の中で、最初の5日間は機械設計に用いられるCADソフトのSolid Worksの基礎的な使い方を学びました。基本的に本を見て自習をし、分からないところを質問するという形式でした。その後は、Solid Worksの応用部分である、曲面(サーフェス)の使い方を学び、サンダルをモデリングしました。最後に、設計をするだけでなく、実際のコストの試算なども含めた家具(ゴミ箱,傘立て)のモデリングをしました。

感想

はじめて自分の頭の中にあるイメージをコンピューターを用いて具現化するという経験を積むことができました。以前からCADに興味はあったものの、敷居が高くてなかなか手が進まなかったのですが、今回のインターンシップを通じて一通りの使い方を学習できました。そのおかげで、今後なにか欲しいものができた時にCADでデザインして、3Dプリンターやレーザーカッターで出力してものづくりをするというプロセスが可能になりました。ここでのインターンシップがなかったら、ものは「買う」という選択肢しかなく、自分のイメージをカタチにするという、とっても素敵な能力は身につかなかったと思います。
またゴミ箱の設計から制作費の試算を通して、設計する際になるべくシンプルに少ない部品で設計をした方がいいことや、大量生産をしないとコストがかかることを学びました。そういう点で、技術的な面で本当に有益な10日間になったと思います。

また、休憩時間でのHMK DESIGNの皆さんや実際にHMK DESIGNにいらした商品開発を行っているお客様との会話はとても新鮮で、普段聞けない設計現場でのお話を聞くことができました。こういった社会人との交流ができる機会というのはインターンシップならではだと思います。

ここもインターンシップならではの点だと思うのですが、インターンシップでは毎日報告書というものを書きます。私は普段授業などで書いているレポートのようになにげなく書いたのですが、この報告書は書き方が良くない、字が小さいなどダメだしをもらってしまいました。この書き方では、社会に出た時に仕事ができないというレッテルを貼られてしまうと。
報告書を書くのはそもそも、上司に自分が何を学び、何に悩んだのかを知らせることにより、上司に自分の現状を正しく伝えて適切なフィードバックを得るためにあるのだと教わりました。つまり報告書は自分のよりよい成長のためにあるのだと。今までそんなことはまったく意識していなかったし、誰も教えてくれなかったので、目から鱗でした。(今まではただ授業に出席した証として書いていたり、自分の理解力を見せつけるものとして捉えていました。)
また、報告書の書く内容や字の書き方という小さなことでも人は判断されるということにも気づきました。
そこからは意識を改め、字を大きく書き、自分の悩んだポイントなどを意識して書くように心がけました。心がけたのですが、やってみるとなかなか筆が進みませんでした。そこで初めて、今までは自分の変化に鈍感だったことに気づき、多くの成長のチャンスを見過ごしてしまっていた事実を知りました。
私は毎日頑張って、自分の変化や悩みに目を向け、耳を澄まし、報告書を書き続けました。その甲斐あってか私は日記をつけているのですが、インターンシップ前の自分とインターンシップ後の日記では、字の大きさや見易さ、内容が全然違っていて驚いています。意識一つで色々と変わっていくものだなと思い知りました。CADのことだけでなく、こうした社会で必要になることなども学べたことが私にとっては大きな収穫となりました。

10日間と聞いて、長いと思う方もいれば短いという方もいると思いますが、私は非常に適度な長さだと感じました。気軽に参加できる長さであり、かつきちんと成長できる長さでもあります。技術的な面から、精神的な面まで、多くの学びが得られる環境がHMK DESIGNには揃っています。インターンシップを考えていらっしゃる方は、ぜひ参加してみることをおすすめします。

それではこの場をお借りして、HMK DESIGNの皆様、10日間本当にありがとうございました。HMKで得たことを武器にどんどん将来に向けて前進していきます。また何かの折に足を運ぼうと思いますので、その時はよろしくお願いします。

東北大学 機械知能・航空工学科 K・N ---2015年10月25日


志望動機

私はデザインについて学んでみたいと考え、インターンシップに参加させていただきました。 それは、私の学んでいる情報分野にデザインが欠かせないと考えたからです。私は情報を学ぶ中で、アプリケーションを始めとしたソフトウェアを制作してきましたが、そのデザインに関してはあまり納得がいっていませんでした。そこで、デザインの知識を身につけたいと考え、様々なデザインを扱っているHMK DESIGN様のインターンシップに参加したいと考えました。

体験内容

インターンシップでは、「5S」や「コミュニケーション」、「報連相」等の指導や、ウェブサイト制作を体験しました。前者では、今後社会に出ていくために必要な知識を教えていただき、後者では希望していたデザインやそれに必要なプログラミングについて学びました。

感想

初め、会社はどの様な雰囲気で活動しているか分からず、不安に思うところもありました。
しかし、会社の皆様は私達に優しく接してくださったため、すぐに慣れることができました。片鱗ではあると思いますが、普段感じることのできない会社の空気に触れることができました。
体験では、これまでと違ったコミュニケーションの仕方や、ウェブサイト制作について学ぶことができました。コミュニケーションの方では、現在私達に足りないと思われる部分と、今後身につけていくべき部分を教えていただきました。まだ実践をしてはいませんが、今後活用していきたいと思っています。ウェブデザインの方では、初めて作った分苦労もありましたが、概ね満足いくものを作ることができました。
今回の体験を機会に、ウェブサイト制作に新たな興味を持つことができました。

今回のインターンシップを通して、普段学校では学べないことをいくつも学ぶことができました。10日間という間ではありますが、とても充実したものであったと思っています。今回の経験を、「実践」で生かせるよう努力していきたいと思います。最後になりますが、10日間ありがとうございました。

仙台高等専門学校 情報システム工学科 T・B --- 2015年9月1日


HMK SCHOOL受講生

志望動機

私は将来、自分で製品を設計したいという夢があるのですが、自分の所属している学科では普段マテリアルを学んでおり、製図の授業がほとんどなく、設計についてどう学べばいいか悩んでいました。そんな時HMKデザインさんのインターンシップの募集を拝見しました。実習内容の製品企画やプレゼンテーション、3DCAD実習といったことに興味を持ちました。インターンシップを通して製品を設計する知識を深め、実際に体験することにより実力を向上させるだけでなく、社会に出て働くというということについて学びたいと思い、今回インターンシップに参加させていただくことを決意しました。

感想

今回の10日間のインターンシップでは主に、SolidWorksを使用しての3DCAD実習を行いました。私は3DCADを扱ったことがなく初めてのことばかりで戸惑うことが多かったのですが、スタッフの金さんにたくさんのことを教えていただきスムースにSolidWorksの基本操作を習得することが出来ました。 基本操作を習得してからは、HMKデザインさんのインターンシップ用のページに載せる製品や部品のモデリングを行いました。このモデリングでは、会社のホームページに載せるということで、実際に仕事をしているかのような環境で作業に取り組めて、質が良いものを期日までに仕上げることの重要性も併せて学ぶことが出来ました。モデリングが上手く行かないときはアドバイスをいただいたり、休憩時間には気軽に話していただいたりと良い雰囲気で作業に取り組むことが出来ました。3DCAD実習を通して、製品を設計するのに必要な知識と実力をつけると共に今の自分に足りないものを理解することが出来ました。
その他にも、5S,報連相,コミュニケーション,プレゼンテーション,プロダクションマネジメント,ISOマネジメントなどの、学校では学べないが社会に出て使える知識を学ぶことが出来ました。また、最終日には三浦代表が前に勤めていた会社の方が来て、会社説明会を行っていただき設計開発の仕事にも興味を持つようになりました。

今回の10日間のインターンシップを通して自分が将来やりたい製品設計に必要な知識や技術、課題を知ることが出来ました。その他に学んだ、5S,報連相,コミュニケーション,プレゼンテーション,プロダクションマネジメント,ISOマネジメントも今後の学校生活や社会に出た時に役立てたいと思います。これからも、製品設計が出来るように努力していきたいと思います。10日間本当にありがとうございました。

仙台高等専門学校 マテリアル環境工学科 T・S --- 2015年9月1日


志望動機

デザイナーと一口に言っても様々な分野があり、私はデザインをするよりも、デザインしたモノを作るうえで必要な設計に興味を持っています。将来はプロダクトデザイナーとして活動したいと考えていますが、鮮明に思い描けていない、自分でも漠然としすぎている夢だということを感じていました。このままでは就職ができないのではという焦りを日に日に感じていく始末。それではいけないとインターンシップに応募することを決意しました。
HMK DESIGN様のインターンシップに参加させていただくことで、社会のことを学び、デザインの仕事現場ではどういったことが行われているのかを学びたく、今回のインターンシップに応募させていただきました。

   

感想

インターンシップの10日間は多くを学ぶことができた充実した時間であり、また終わるのがとても速く感じられました。始めに教わったことは社会人としてどういった心構えでいなければならないかということです。「ほう・れん・そう」は当たり前に必要なことと高校、大学と教わってきて、「報告・連絡・相談」という言葉の羅列のみ知っていました。それについて、なぜ必要なのか、なぜ言葉通り行っている人が怒られているのかと、詳しく教わりました。そのほかに「5S」やコミュニケーション方法など、必要なことを教わることができました。

大学から私含め3人で共同の実習を行いました。私たちが行った実習内容は「HMK SCHOOLの広告、看板製作」です。クライアントとして、HMK DESIGN様で行っているスクールを広めるにはどういった事を考え、ものを作らなければならないかというのを学ぶ実習です。ビジュアル的なモノづくりはあまりしたことがなかった為、初めは戸惑いながら行っていました。しかしグループワークをする機会は大学内ではあまりなく、学生にとっては短い納期や、設定金額があるのが、実際社会に出た時に近い状態で行うとても良い体験でした。
そして何より、他の人の意見や考えを聞けることができました。インターンシップ中少し日にちがずれていた人も迎えて、3つの学科が集ったおかげで、違う観点から見た意見がとても参考になりました。

インターンシップ後半からは3D CADを使った演習を行いました。設計をするのに使うソフトを用いて行いましたが、大学で使っているソフトとは全く性質が異なり、右も左もわからない状態になってしまいました。ですが基礎を学び、少しずつ理解を深めていくにつれ、様々な形のものを製作できるようになりました。今まで勉強や授業で「耳に胼胝ができる」程聞かされていた、基礎の大切さを改めて理解するとともに、焦らず、いかに自分のペースで物事に向き合って行くのかを知ることができました。

今回のインターンシップを通して学んだことは、大学の講義を学んでいるだけでは、決して知りえないことであり、バイトやボランティア活動などでも、学ぶことはできなかったであろうことだと思います。この経験は絶対に将来に役立つという確信があり、そしてこれから社会に出るにあたってやらなければならないことが沢山あることが理解できました。それでも焦りを感じないのは、自分のペースで物事に向き合うのがいかに大事かを学べたからです。少しずつ、しかし着実に進んでいく所存です。大変お世話になりました。本当にありがとうございました。

東北工業大学 クリエイティブデザイン学科 H・M --- 2015年9月1日


志望動機

学校で学んだデザインプロセスを実際の仕事の現場で活かす方法や、製品化に必要な設計の技術を学ぶことで、リアリティのある製品デザインをする能力を身に付けるため。
また、『意識が高い人』という募集要項を見て、他学科の学生とインターンシップを通してクリエイティビティの向上ができればと思い、HMK DESIGN様へのインターンシップを志望しました。

感想

インターンシップの中で、ビジネスマナーや自主性について丁寧に教えていただく事が出来ました。また、それを実践していくうちに普段の生活にも良い影響が出始め、規則正しく整頓された生活が身につき始めました。

課題では、HMKschoolの宣伝用パネルと看板を制作することとなり、見え方や対象などの現地調査からデザイン提案まで、普段のデザインプロセスに沿ってスムーズに進むことができたのは、10日間を過ごしたデザイン室のリラックス出来る空気感のおかげもあると思います。 材料調達と加工・塗装の段階となると実際に与えられた予算や、売ってあるものの中でどう理想に近づけるかなど、リアリティの部分の問題とぶつかることとなりましたが、メンバーと協力しなんとか予算内に収める事ができ、充実した経験となりました。

三浦さんや金さん、来客いただいた方々のお話が、参考になる話ばかりで本物のものづくりについての知識が得られたことはとても満足しています。実務や設計以外にも貴重な経験ができるHMK DESIGN様をインターンシップ先に選んで本当に良かったと感じました。ありがとうございました。

東北工業大学 クリエイティブデザイン学科 Y・D --- 2015年9月1日


感想

10日間のインターンシップでは、「HMK SCHOOLの広告・看板製作」と「3DCAD」の大きく2つの実習行いました。 始めに与えられた窓を使った広告と外に置く看板の作成課題。デザインから材料購入、加工までを期間内に行うものでした。これだけの作業を私のほか学生3人でできるか不安でしたが、様々な人の助けもあり、何とか完成させることができました。この課題では失敗から学ぶことが多く、余裕あるスケジュール立ての大切さ、効率の良い作業の大切さを痛感しました。

インターンシップ後半の3DCAD実習では、「SolidWorks」の基礎から応用までを学びました。慣れないソフトで上手くいかず心が折れそうになった際、スタッフの方々だけでなく、同じインターンシップに参加していた他学科の学生も助言をくれました。その協力もあって、プレゼンテーションに間に合わせて作品ができました。反面、自分の中では及第点できであり、まだまだ学ぶことが多いと感じました。 これら2つの実習以外にも学びを得る機会が多くあり、講義の際には「報・連・相」「5S」などの社会人の基礎的心構えを、また、休憩時間には将来を考える上で参考になる話を多くしていただき、とても有意義な学びとなりました。

インターンシップ10日間という、長いようであっという間に過ぎた期間は、自身の進路を決める上で重要なものになったことは間違いありません。HMK DESIGNの方々と、共にインターンシップに参加した方々、その他関わった全ての方々、ありがとうございました。

安全安心生活デザイン学科 R・M --- 2015年9月1日


感想

私はインターンシップ期間中に途中から参加ということで、参加する前は他の人と打ち解けられるかすごく不安でした。ですが、始まるとただの杞憂でとても充実した1週間を過ごすことができました。

私に与えられた課題は2つでした。1つ目がHMKスクールの看板製作、2つ目がHTMLとCSSを用いたホームページの編集作業でした。 1つ目の看板製作は私はデザインや設計には参加できなかったのですが、クリエイティブデザイン学科の方々がデザインしたものを基に加工と設置作業に参加させて頂きました。 私の所属している情報通信工学科では設計をすることはあっても、企画→設計→試作まですることが無いので、とても新鮮で、短い期間でしたが学ぶことが多かったです。
製品が作られるまでの一連の流れを知りました。 制作中は、普段ほとんど交流することのない他学科の学生とふれ合うこともでき、新しい考え方や新しい知識を得られたのでとても充実した数日間を過ごすことが出来ました。 2つ目のホームページの編集作業は考えたレイアウト通りに写真が表示されなかったり、文字の装飾がされなかったりして作業が全然進まず、くじけそうになってしまう時もありました。
そんなとき金さんに最初から編集作業に入るのではなく、インターネットに載ってあるHTMLとCSSのサイトを見て、基本的なことから学んでいけばよいというアドバイスを頂き、基本の基本からHTMLとCSSを学びました。

最初は何がなんだから分からなくて、打ち込んでいたタグの意味や構文を理解すると書いてある文の意味がようやく分かるようになりました。 もっと写真を載せたり、背景を工夫するなどといった改善点はありますが、基本の所が押さえられたので良かったです。
講義の時間では5S、報連相、コミュニケーションについてなどの社会人として必要なことも教えて頂きました。普段あまり意識したことがなかったので大変ためになりました。

1週間という短い期間でしたが、学ぶことが多く、大変充実した日々を送ることが出来ました。自分の将来を考える上で参考になることが多かったです。インターンシップで学んだことを生かし、これからもっと積極的に学んで技術力の向上に努めていきたいと思います。 本当にありがとうございました。

東北工業大学 情報通信工学科 C・S --- 2015年9月1日


志望動機

在学中の高校で行われたキャリアセミナーへ来ていただいたのがきっかけでした。 幼い頃から何かを描いたり、創り出すのが大好きで、叶うことならその道へ進みたいと考えていました。ですが、遠い遠い夢なのだと諦めかけていました。正直、「自分には飛び抜けた実力も発想もないから、その道を目指すべきではない人間なのだ」と決め付けていました。それでも、中途半端に諦めがつかず、キャリアセミナーで是非代表の三浦様のお話を聞いてみたいという念に駆られました。膨大な不安と僅かな希望を抱えて臨んだキャリアセミナーの中で、三浦様のお話からHMKスクールというものを知った時、自分の中で挑戦という言葉に火が灯るのを感じました。
本気でこの道を目指してみたい。夢を叶えたい。これがチャンスではないかと確信し、連絡を入れさせていただいたところ、三浦様は快く挑戦を受け入れてくださりました。一歩を踏み出すきっかけも、踏み出す道もHMKデザイン様に戴きました。夢を叶えるために、インターンシップに参加させていただくことを決意いたしました。

感想

インターンシップが始まる以前は、専門知識やソフトウェアなど、デザイナーとして学ぶべきことを学習するものだと思っていました。ですが、実際は学びたいことを学ばせていただいたり、社会人として知っておくべきことなどを始めとした様々なことを教えていただきました。個人的な希望でウェブデザインについて基礎から学ばせて頂いたのですが、加えてPhotoShopやSAI、便利な拡張子など、仕事に役立つ知識もたくさん教えてくださりました。今日までに色々なことを学ばせていただいた中で感じたのは、HMKデザイン様のスタッフの皆様の温かい真心でした。教えていただいているというよりも、育てていただいているといった印象で、学校では教わらないような経験や知識をたくさん得ることができました。

今までは、部活や委員会、個人的な目的で絵を描いてきたので、失敗しても許されたり、必ず公平に仕事がもらえたり、待っていれば課題が出るような生活をしてきました。ですが、プロの道というものは、失敗は信頼を落として次の仕事に影響し、自ら仕事を探さなければ何も始まらず、自分で課題を見つけなければならないという違いを実感いたしました。デザイナーとしての心構えを教えていただいたことで、今までの自分の環境を自覚し、このままではいけないと気づくことができました。大人に守られた公平な環境にいつまでも甘えていては、プロのデザイナーには到底なることはできません。そう気づくことができたのもインターンシップに参加させていただいたおかげです。

専門知識やソフトウェアの操作だけでなく、プロのデザイナーたる者として当たり前であり難しいことも学ぶことができました。HMKデザイン様のもとで、学ぶことができたことは、本当に幸運であったと思っています。これまでに得た知識も活かして、これからも全力で精進していきたいと思います。

仙台市立仙台商業高等学校 商業科 M・I --- 2015年9月1日

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第3期生

第3期インターン

志望動機

私は東北文化学園大学ではJavaやC言語を主に勉強しており、今回インターンとして参加させていただいたのもJavaの勉学の一環としてでした。HTMLやCSS、JavaScriptを使ったホームページ制作は今回が初めてで、不安に思うことも多々ありました。しかし、ホームページの制作をすることは以前から興味があったで、ほとんどゼロからのスタートではありましたが「挑戦してみよう」と思いインターンシップに参加させていただくことにしました。

コミュニケーションを通じた協力関係

HMK DESIGNでのインターンシップは「コミュニケーション」に重点を置いた人材教育がメインでした。アトリエでのミーティングや個人製作ではプロダクトデザインの流れや、学校では教育されないコミュニケーション能力について教わり、インターン期間を通してコミュニケーションすることとはどういうことなのかを学ぶことができました。

さらに、HMK DESIGNでは休憩時間だけでなく個人の制作やミーティングでも自由に意見を出し合い、他の研修生との交流を深めることもできました。会話を通して、自分には思いつかなかったアイデアや自分には無い能力を「互いに協力する」という形で交流できたことも、HMK DESIGNだからこそ出来た他にはない教育方法だったと私は思います。

ホームページを作っていく上で初めは不安ばかりだった制作状況も、周りとコミュニケーションすることで、気持ちの面でも感性の面でも大きく進歩することができました。

ホームページ制作からの新しい挑戦

上記にも書かせていただいたようにホームページ制作は今回が初めてで、「プログラムを記述する」という面ではプログラミングと似ていてもまったく新しい挑戦に変わりありませんでした。初め、ホームページ制作の話が持ち出された際はページの制作からアップロードに至るまで完遂できるか不安で仕方ありませんでした。しかし、制作期間を通して少しずつではありましたが、一から自分の手で物を作ることにおもしろいと感じていくことができました。JavaやC言語と同じように目に見える成果を出せず、2時間以上も進歩がないこともありましたが、苦労して打ち込んだソースプログラムが形を持って表示された時には一緒に制作していた仲間と感動と実感を分かち合うことができました。そうして、初めは机上の空論だった制作も日を追うごとに形を見せ始め、初めは不安がほとんどを占めていた気持ちもやがて自分のホームページを制作することにやりがいを感じることができました。

私は今回のホームページをきっかけとしてさらにたくさんの制作物を自分の手で手がけていきたい思いました。そして、いずれプログラマとして社会の一員となる際、私自身の経験と能力として今回のインターンシップを活かせるよう挑戦していきたいです。

東北文化学園大学 知能情報システム学科 T・M --- 2014年8月31日


志望動機

私は、将来どんな仕事に就きたいかがはっきりと決まっておらず、自分にとってどんな仕事が向いているのかもわからないまま、就職活動の時期に突入し時間が過ぎていくことにとても不安を感じていました。そんな時、学校の先生に紹介されたのがHMK DESIGN様でした。以前、学校の講義でwebページの基本的な構造や作り方を学び、この分野に興味を持ったこともあり、この機会に、社会に出て働くということがどのようなことなのか理解を深めるため、今回インターンシップに参加させていただくことを決意しました。

感想

今回のインターンシップでは、今までにHMK DESIGN様のインターンシップに参加したインターン生が制作した作品を掲載するWebサイトを作るということに挑戦しました。

Webページは、スタッフの方々のご指導の下、同じ学校からインターンシップに参加している学生と二人で協力しながら作成していきました。

初めに、Webページを作るにあたって大まかなページのデザインを紙に書き起こし、そこから写真やテキストなどの必要な要素を付け加えながら企画書を作成しました。しかし、紙に書いたデザインを基に実際にページを作成しようとしたところ、写真が思い通りの位置に配置されなかったり、スライドショーがうまく動かなかったりといったエラーがたくさん出てしまい、長い間作業が進まなかったときもありました。そんなとき、スタッフの方々や他のインターン生からアドバイスをいただいたり気軽に話しかけていただいたことで、リラックスした状態で作業を進めることができました。

Webページの作成を通して、どうしたらサイトに興味を持ってもらえるか、シンプルで見やすいデザインとはどういうものなのか、といったサイトを見る人の側に立って考えることが大切だということを理解することができました。

三浦代表やスタッフの方の講義の時間は、社会人としての心構えやマナー、コミュニケーションの取り方などを一から学ぶことができ、私にとってとても有意義な時間でした。

10日間という短い期間でしたが、今回のインターンシップで学んだ、企画や設計、プレゼンテーションの仕方などの経験をこれからの学生生活や就職活動に役立てていきたいと思います。ありがとうございました。

東北文化学園大学 知能情報システム学科 G・M --- 2014年8月31日


感想

この度はHMK DESIGNの三浦先生よりお誘いをいただき、インターンシップに参加させていただきました。インターンシップという名前を耳に入れたことはありましたが、具体的にどのようなものか分からなかったため、最初は5日間やり通せるか不安でした。

私は建築学科を志望しているため、スケッチアップというフリーソフトを使い、操作に慣れながら自分が思い描く家を作成しておりました。専門的な知識はないので、スタッフの金さんとディスカッションしながら作業をしました。将来どのような家を建てることが可能になるか、住人はどのようなものが欲しいかなど、話し合っていくうちに発想がどんどん広がりました。家についてのしくみなどを学ぶと同時に、ディスカッションで発想が広げ、より良いものを作るのに必要なことも分かりました。ディスカッションによって、一軒の家を完成させるときができたとき、素晴らしい達成感に満ち溢れました。

スケッチアップに触れる以外に、「報連相」「5S」「コミュニケーション」「プレゼンテーション」について学びました。どれも高校では教わらないことで、将来大学、社会に出ていくのに必要なことばかりで大変勉強になりました。その中でもコミュニケーションは、日常生活で最も関わりが深いため、これから様々な人と関わっていく中で非常に参考になるお話をお聞きすることができました。

また、プレゼンテーションでは東北工業大学の先輩方と一緒に、5日間作成した家をプレゼンしました。学校でプレゼンはやったことが無く、先輩方とスタッフの方々を前に緊張しながらだったため、頭の中が真っ白になりながらもやり遂げることができました。その後にプレゼンを見直し、改善点が多々ありましたが、改善点を今後プレゼンをするときに生かせるようにしたいと思います。

この5日間を通して、学校では学ぶことができない様々なことを学ぶことができました。最初は不安で5日間でも長く感じましたが、夢中になりすぎて、終わるのがあっという間でした。今回私が志望する工大の先輩方と交流しながら学ぶことができたのは、大学、社会に出ていく大きな一歩になったと思います。

三浦先生と出会うことがなければ、このようにインターンシップに参加することもありませんでした。この5日間学んだことを生かし、残りの高校生活で他の人よりリードできるように、大学受験に臨もうと思います。三浦先生をはじめとするHMK DESIGNの皆様、5日間本当にありがとうございました。

宮城県泉松陵高等学校 普通科 H・K --- 2014年8月31日


志望動機

私は将来就きたい職業があいまいで、どんなことが自分に向いているのか、ほんとに自分は何がしたいのかがいま一つわからず、これからの進路について悩んでいました。

そこで少しでも自己理解を深めるため、また社会とはどんなものかを体験するため今回インターンシップに参加することを決めました。その際に大学の先生からCADや商品化のプロセスについて詳しく教えていただけると聞き、もともと3Dモデルや商品化プロセスに興味があったためHMK DESIGN様のインターンシップに参加させていただくことを決めました。

感想

インターンシップの10日間は初めはとても長い印象を持っていたのですが、実際に始まるとあっという間に過ぎてしまいました。始まるまでは、企業に行くことなどなかったので緊張していたのですが、いざインターンシップが始まるとアットホームな雰囲気で三浦さんも金さんも話しやすくとても過ごしやすかったです。

今回のインターン期間中に与えられた課題は「自分たちでテーマを決めそれに沿った商品を考え作る」というもので、原価の計算やその後の商品展開を考えるなど、大学よりも実践的なところもあり最初は戸惑いましたが、アドバイスを貰いながらどうにかできました。課題を通して複数人で作る際のコミュニケーションのとりかた、商品をつくる側である自分が商品を買ってくれる消費者に何を伝えたいのか、どうやれば買ってくれるのかを考えさせられそして学ぶことができました。

講義の時間には社会人としてのマナーやコミュニケーションの仕方、「報連相」「5S」など基本的な心構えを、休憩時間には進路を考えるにあたって参考になる話しや、三浦さんが設計者として様々な企業に行った時の話などしていただき、とてもためになりました。

今回のインターンでは社会の常識、コミュニケーションから商品化プロセスまでさまざまなことを学びました。今後はそれらを大学での実習で活かすのはもちろんのこと、自分の進路を考えるのにも役立てたいと思います。

東北工業大学 クリエイティブデザイン学科 S・S --- 2014年8月27日


志望動機

就職活動が近づいてきたこの時期に、私は将来何がしたいのか どのような職業に就きたいのか、なかなか見つけられずにいました。そこで自分が本当にやりたいことが少しでも見つかればと思い、インターンシップに参加することを決めました。

そんなときに大学の先生にインターンシップをやっているHMK DESIGN様を教えていただきました。調べてみると、自分たちの先輩方がHMK DESIGN様のインターンシップに参加していたことを知りました。また、他の企業のような仕事を体験するとは違い、製品化のプロセスを学びながら、実際に商品企画ができることに惹かれ、インターンシップ先をHMK DESIGN様に決めることにしました。

感想

HMK DESIGN様のインターンシップに参加したことで、この10日間たくさんのことを学び、成長を感じる貴重な日々になりました。

実習内容は「仙台七夕のお土産」を2人で製作することでした。初めて2人で製作することで起こった意見の食い違い、コミュニケーションがうまくいかないなど、たくさんの困難に打ち当たりました。だけどそんな時はどうすればいいのかスタッフの方々が親身になってアドバイスしてくださったことで、相手を思いやる気持ちやコミュニケーションの重要性を理解することができました。

実習中には、どれだけ製品精度を上げられるかやシビアな原価計算など、浅はかながら実際の製品化のプロセスを身をもって体験したことで、一つの製品を作り上げる大変さと、すばらしさを知ることができました。

また、このインターンシップでスタッフの方々と将来のことについてたくさん会話をしたことで、自分の中で「本当にしたいことは何なのか」気づくことができました。

インターンシップでのこの10日は、今までにないとても貴重な日々になりました。学んだことは今後の大学でのデザイン活動や就職活動に役立てていきたいです。本当にありがとうございました。

東北工業大学 クリエイティブデザイン学科 R・W --- 2014年8月23日


感想

私は大学の進路についての講義で初めてインターンシップというものについて知りました。インターンシップの存在を知り参加してみたいと思うようになり、ついでに単位も取れるしと思って今回のインターンシップに参加しました。そして、参加するからには自分のやってみたい分野ができるのはどこかと学校の掲示板を探してみたところ、3D-CADについて学べるということでHMK DESIGN様へインターンシップを応募させていただきました。そしてインターンシップに参加することで、これからの大学生活での就職活動に何ができるかを学んでこようと思っていました。

今回のインターンシップでは自由に製品を企画し、それのプレゼンテーションを行いながら自分でサンプルを作成してみるといった内容をさせていただき、毎日「ほうれんそう」や「5s」、「コミュニケーション」についてなど様々なことを教えていただきながら、企画した製品についての部品選定やサンプルづくり、プレゼンテーションや3D-CADを使った設計などに挑戦しました。そうして十日間の間でたくさんのことについて知ることが出来ました。

その中でもプレゼンテーションについてが一番印象に残っています。私は今までの間プレゼンテーションとはあまり縁がない生活を送ってきました。なので今回ほとんど経験がない中で六日目に今回のインターンシップで企画した製品の中間プレゼンテーションを行いました。そうしてその中間発表でプレゼンテーションで大事な、流れを作ることや話と話のつなぎをしっかりとするなどといった点を学び、それらを踏まえながら最終プレゼンテーションに挑みましたが、自分の満足の行く結果にはなリませんでした。しかし、色々と試行錯誤しプレゼンテーションを行ったことで自分が得意なプレゼンテーションのスタイルがわずかながらも見えてきたので、就職までの大学生活で経験を積み私自身に合ったプレゼンテーションのスタイルを見つけるという目標を持つことが出来ました。

また、今回製品の企画やプレゼンテーションを通して、人の意見を取り入れつつコンセプトに合った作品を作るというのは大変なことで、そのためには意見を聞きそれを取り入れるためにはどうしたらいいかなどの設計者に必要な柔軟性と、またどうしてもできない時などにそれを理論的に相手に説明し不快感を与えずに理解してもらうコミュニケーションの力が必要だと知りました。

10日間という短い間ではありましたがその中で数えきれないほど新しいことを知り、また学びました。そして製品企画や3D-CADを使った設計も体験させていただき、私はインターンシップ前と比べ心構えや考え方が良い方向に変わってきたように感じます。今回学んだことを就職活動までの大学生活で少しでも身につけ、その後の社会人としての生活に役立てていけるように努力しようと思います。十日間ありがとうございました。これからもよろしくお願い致します。

東北工業大学 知能エレクトロニクス学科 F・S --- 2014年8月23日


スタッフになりました

感想

HMK DESIGN様のお名前は、学校の担任の先生を通して知りました。この先の就職活動に不安を抱いていた時期だったこともあり、とてもありがたいお話でインターンシップをさせていただくことを決意しました。

アトリエでは学校の課題についてアドバイスを貰いながら、会社に来たデザインの仕事を手伝わせていただきました。実際に看板として使用されるロゴ制作に携われたことは、学校では味わうことのできない貴重な体験でした。デザイン案を出しては、その都度クライアントに確認をとり、少しずつ修正していき、それを繰り返して作り上げていくという一連の作業を経験させて頂きました。最後にクライアントに喜んでもらえたことが嬉しかったし、達成感も感じました。同時に学校の課題をこなすだけでは意識することがなかったであろう責任感も持てた気がします。

更に、これからの進路についても相談にのっていただき、それを通して普段は聞けないであろう考え方や、働き方を知ることができました。スタッフの方も優しい方ばかりで、非常に相談しやすい環境だったのもありがたかったです。また、日によっては様々な学校からインターンシップの方が集まるのも新鮮でした。雑談から始まり、お互いの学校の話や就職について…など、色々な話題で交流できたのもいい経験になりました。

今回のインターンシップが私にとっては初めてでしたが、このHMK DESIGN様に来ることができて本当に良かったです。インターンシップをする前は、自分が何をやりたいか、どうしたいのかが曖昧で明確にすることが出来ていませんでした。しかしここに来てからは、実際に現場で働いている方を見てその空気を感じ、自分もこんな風になりたいというビジョンが少しずつですが見えてきました。ここで得た経験は仕事に限らず、様々な場面で必要なことだと思うので、それらを活かせるように自分を磨いていきたいです。
HMK DESIGNの皆様、本当にありがとうございました。

デジタルアーツ仙台 デザイン科 O・K --- 2014年 7月14日


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第2期生

第2期インターン

志望動機

私が今回インターンシップに参加した理由は、今後の就職活動に向けて自分に何ができるかを明確にしたいと思ったからです。大学生活では体験できないようなことを、インターンシップを通して学び就職活動に活かしたいと考えていました。

そこで、大学の掲示板にHMK DESIGN様の名前を見つけ、インターンシップの実施内容を他の企業と見比べました。HMK DESIGN様の実施内容は、ISOやほうれんそうなど基本的なことから、製品開発やプレゼンテーションなど応用的なものまで幅広い内容を行うことを知りました。他の企業と比べて内容が深いものとなっていたので、私はインターンシップ先をHMK DESIGN様にしました。

さらに私はものづくりや人に物事を教えることが好きだったので、HMK DESIGN様の「機械設計」、「人材育成」の分野に興味を抱き、選ぶきっかけにもなりました。

感想

5日間のインターンシップは、私にとって貴重な時間となりました。今回のインターンシップでは、製品の試作品を作ることが私に与えられた役目でした。何もかも初めて経験することばかりで、具体的には製品のリサーチやデザイン、組立て、プレゼンテーションなど行いました。わからないことは質問し、問題を解決するように心がけました。それら一連の流れを経験して、わかったことが2つあります。

1つ目は、一人で悩まないということです。質問や悩み、出来栄えなど小さなことでも人と話すことで問題解決となるヒントが見つかったり、思いがけないアイディアが浮かんだりなど何度もインターンシップ中に体験しました。ごく当たり前のようですが、会社内のチームワークを強化することにも繋がるため大切なことだと実感しました。

2つ目は、設計者の製品に対する即座に対応する「柔軟性」も大切であると思いました。今回製作した試作品も、コンセプトに沿いつつもコストを抑えることは大変苦労しました。このような経験から、設計者は様々な想いを込め、仲間と協力して新しいものを作り出しているのだと感じました。

短い時間での試作品製作でしたが、一言では表せないような素晴らしい体験と今後に役立つ内容ばかりで大変貴重な時間を経験させていただきました。この経験を就職活動だけに限らず、他の場面でも活かしていきたいと思います。5日間、本当にありがとうございました。

東北工業大学 知能エレクトロニクス学科 R・N --- 2013年 9月13日


志望動機

大学の実習を通して「ユーザーが求めらていることは何か」ということについて考えてきました。 ニーズを考えていく中で、より洗練された形を追求するデザインと、価格や大量生産を重視する デザインがあり、どちらもユーザーに求められていることですが、その二つの考え方には矛盾があるのではないかと疑問を抱きました。そこで、実際のデザインの現場では、その二つのバラン スをどのようにとっているのか知りたいと思い、インターンシップへ参加することを決めました。

インターンシップの企業先をHMKデザイン様に決めたのは、ホームページを拝見したことがきっかけでした。事務所の雰囲気を体験できるだけでなく、大学で学んでいる内容を扱っているため、先程述べた疑問を解くことができると思いました。さらに、人材育成にも取り組んでいると知り、知識を増やすだけでなく実力の向上にも取り組みたいと考え志望しました。

感想

インターンシップを通して、設計者という重要な役割を知りました。設計は、材料費の見積もり を出したり、製図に表すだけでなく、より洗練された形を追求するデザイナーと大量生産などの 製造のしやすさを考え製作する技術者を結ぶ役割を担います。つまり、志望動機で述べた疑問の 答えは設計の考え方がバランスをとっているというものでした。

また今後必要とされる人材は、設計の視点からも考えられるデザイナーだと知りました。実際にインターンシップの「仙台みやげ」を企画する課題においても、設計の視点を意識しながらデザイン案を考えることで、「本当にこの部分は必要なのか」「この形にすれば上手く作れる」など、 自分の考えた商品に対して客観的に見れるようになりました。そして、設計の視点が物事を考える上で根拠となり、今までよりもアイディア出しのスピードも上がりました。

その他にも穏やかな雰囲気のなかで、専門的なお話だけでなく、物事の考え方について聞くこと ができて、課題への取り組み方や就職活動に関する不安がとれて、気持ちが軽くなりました。

今後も学んだことを活かし、多くのことに挑戦していきたいと思います。

東北工業大学 クリエイティブデザイン学科 E・I --- 2013年 8月27日


志望動機

私は高校3年生の時、夏季休業前に学校で開催されたキャリアセミナーを受講するまで、将来の夢も自分がやりたいことも分からず、ただ私自身が得意としていた物理や数学を専攻できる国立大学へ行こうと考えて勉学に勤しんでいました。 そんな時、キャリアセミナーを通してHMK DESIGN代表の三浦博文さんの講義を受講する機会がありました。当時、勉強と部活に明け暮れていた私は落書きすらしたことがなく、ましてデザイナーなど絵の描けない私にとっては憧れでしかない職業でしたが、モノを作ることが好きだったので何か自分の好きなことが新たに見つかればと思い真剣に三浦代表の言葉に耳を傾けました。

三浦代表は高校生の私たちに向けて“デザインのおもしろさ”を心から楽しそうに話してくれました。私は高校生ながらに「こんなに楽しそうに仕事について話をする三浦代表は、本当にプロダクトデザインが好きなんだろうな。」と「ここまで三浦代表を笑顔にする“デザイン”とはいったいどのようなものなんだろう。」「私も三浦代表のように自分の好きなことを追いかけて人生を過ごしたい。」そう強く思い、翌日に担当の教員と両親に「私は一度きりの人生、自分の好きなことを追い続けて生きたい。急な進路変更で大変な迷惑をかけますが、東北工業大学でプロダクトデザインを学びます。」と伝えました。

東北工業大学では、基礎積み一年間を終えてから、定員のある専門各コースに進みます。その際に書いた志望動機は「プロダクトデザインをするために東北工業大学に入ったので、プロダクトデザインコースに行けなければ大学を辞めるかもしれない。」でした。この頃にはすっかりプロダクトデザインの魅力の虜になっていました。

無事にプロダクトデザインコースへ決まり、それから1年半に渡りプロダクトデザインを学び、大学3年生の夏季インターンシップの時期が来ました。希望インターンシップ先は、“デザインを学ぶ楽しさ” “デザインをすることの楽しさ”を教えてくれ、私をプロダクトデザインの道に誘ってくれた三浦さんが代表を務めるHMK DESIGN様の一択でした。もし学校で提供するインターンシップ先にHMK DESIGN様がなかったら、自分でインターンシップの受け入れの確認をするつもりでしたが、幸運にも東北工業大学でインターンシップの希望を出すことが出来たので、迷うことなく第一希望で申請をしました。第二・第三候補と志望動機記入欄が混合になっているにも関わらず、「HMK DESIGN様にしか行く気がない」という旨を記入するほどに、HMK DESIGN様への情熱と憧れを抱いて申請をしました。

三浦代表はもちろんのこと、プロのデザイナーの方々から多くのことを吸収し、私自身がより良いプロダクトデザイナーになるために、HMK DESIGN様にインターンシップの申請をさせていただきました。

感想

今までは、“絶対に売れるモノ”を根底に学校でデザインを学んできましたが、そのためか“売れるにはこうしなければいけない”という概念が強く私の考えに根付いてしまっていて、まずは発想を豊かにするためにパンパンになった頭にゆとりを作ることから始まりました。余裕をもった状態で、本当に書き表しきれない量のことを学んだので、全体の総括を感想として書かせていただきます。

モノづくりにおいて重要なことは上手い頭のまわし方なのだと思います。理論で詰めなければいけない場面もありますし、感覚で考えなければいけないこともあります。また、最初のアイディアを大切ににしなければいけない場面もありますし、それにとらわれていてはいけない場合もあります。その状況に合わせて考え方を柔軟にしていかないと良いモノは生まれないことが多いのだと学びました。

デザインにおける知識以外の面から感想を書くと、改めて“デザイン”は楽しいと感じました。デザインは多くの場合、生み出すのに苦痛を伴うものです。悩んで悩んで、いいものを生み出します。でも、それが評価される時は、それまでの苦痛を忘れるような達成感がこみ上げてきます。誰かのためにモノを作り、誰かがそのモノを使ってくれる。それがデザイナーとしての喜びであり、私の好きなことです。誰かから強制されてデザインをしているのではなく、私がしたいからデザインをしています。

私は今、自分のしたいことができて幸せです。毎日が楽しいです。今、仕事をしている三浦代表を見ていると、“仕事についての話を、心から楽しそうにする”理由が主観ですが少しわかった気がします。

デザイナーとして何をしたいのか、デザイナーとして何が出来ればいいのか、なぜデザインをするのか、それらを学ぶ貴重な体験をインターンシップですることができました。

東北工業大学 クリエイティブデザイン学科 Y・S --- 2013年 8月27日


「自分に自信を持つきっかけに」

就職活動に行き詰っていたときに、友人の紹介を受け、特別インターンシップとして参加しました。4年生の秋で、就職が決まらず、将来について不安な時期だったので、まず自分自身の状況について相談しました。このとき自分に自信が無く、就職活動をあまり積極的に行っていなかったので、もう1度就職活動を頑張ってみようと思ったきっかけになりました。その後就職活動を再開し、約1ヶ月後に内定を頂くことができました。

HMKデザインではCADで卒業制作の作成をしながら、エントリーシートの添削や就活の相談をしていただきました。特にエントリーシートでは、改めて自分の仕事に対する価値観を単語で書き出し、具体的に自分の考えを書けるようにしました。改めて書き出した考えを取り入れ、文章の書き方を大幅に見直しました。いつもは自分で書いた文章を面接の前もアドバイスを頂き、面接時はポートフォリオだけではなく、作品を持って行き、説明をするといった工夫もしました。

研究室では個人で黙々と作業をしていました。しかしアトリエでは休憩時間に、他の学年や他学科の学生やアトリエで働いている方と会話する時間があり、色んな考えを聞くことができました。研究室とアトリエで異なる雰囲気だったので気持ちが切り替わり、作業にメリハリが出たと思います。

就職が決まってからも、簿記やCADの勉強など、自分で目的を持ってアトリエを利用させて頂きました。HMKデザインで相談し、自分自身の考えを改めて確認しなおしたことで、就職や卒業制作に一歩踏み出すことができたと感じています。アトリエでお世話になった皆さん、ありがとうございました。

東北工業大学 クリエイティブデザイン学科 N・H --- 2014年 3月23日

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第1期生

第1期インターン
スタッフになりました

「インターンシップからキャリアサポートまで」

HMK DESIGNへは、プロダクトデザインや設計を学べるという点を魅力に感じ、大学3年次にインターンシップとして来ました。一般的な企業のインターンではあまり教わることができない、商品設計の流れや技術を学ぶことができました。また、代表は対話を大切にしている方でインターンシップ中もたくさんの会話をしました。インターンシップや休憩中の会話を通して「仕事とは何か」ということを考えさせられました。

インターンシップ期間が終了した後も、将来の仕事につなげる為に、SolidWorksの資格習得を目指し引き続き「HMK School」に週2日のペースで5ヶ月間通い、各種資格に合格することができました。「HMK School」はイチから全てを教える事はせず、受講生自ら考え、どうしてもわからず行き詰った時にフォローしてもらうという形です。受身では成長できません。「HMK School」を受講したことで、考える力と教わる力を養う事ができました。

また、資格取得後も就職サポートをお願いしました。HMK DESIGNの代表が多くの企業で働き培った面接のノウハウや、企業が今何を求めているかというお話をしていただいたり、就職活動をする上で生じた不安や悩み事のカウンセリングをしていただきました。私は悩みが多く、希望進路を決めようとしていた時も頻繁に心が揺れてしまいました。大学のキャリアサポートの相談室は予約しないと利用できなかったりと、不安を感じたときにすぐ相談することができませんでしたが、こちらではすぐに相談でき納得のいくまでカウンセリングを受けることができました。そのおかげで挫けずに就職活動を行うことができました。

そして4年次の秋に無事内定をいただくことができました。内定先は設備設計事務所で、HMK DESIGNに来なければ知ることのなかった業界です。ここに来たおかげで広い視野を持つことができました。大変感謝しております。

東北工業大学 クリエイティブデザイン学科 M・M --- 2013年 10月25日


 

ありがとうございました!

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